Saturday, August 2, 2014

2014年 夏




 ある日の午後、車で家に帰る途中、

太陽が出ているのに雨が降り始めた。

やはり大きな虹が。

虹を境に空の色が違います。

見る角度なのか、露出のためなのか?

虹の下は真っ白で上は水色。








もう充分撮ったからもう写真は撮らないだろうと思い車に乗り走らせた、

でもこれは撮らずにはいられない。

ちょうど一時停止だからスピード緩めて、、、。







所変わって、ここは長野県にある雲場池。

緑がわんさか!

想像以上だった。






興奮して池の周りの小道を進むと、

左下にもそっと黒いものが、、あるような、


見るとあら、







スゥーイスゥーイ♪







結構大きな池で、見応えあります。

途中青い物がヒラヒラと空中を舞っている、

撮るのに苦労したなので、

あまりはっきり写っていませんが載せました。







結構大きな池です。

20分くらい歩いたころで後半にさしかかり、池を左手に歩いていると、

左下に何かの気配。

見ると大きな鯉?

この池に連れて来てくれた夫は即座に

「主に会ったね」と。


因に夫もここにきたのは初めてです。

、、が、何か?

という夫の声が聞こえそう。







縦であろうが横だろうが、ここにいます。








そして突如都会。

地下鉄を出て外を歩き出す、

と、、、

想像以上の暑さに何が何だか良く分からいが暑い。

アスファルトに吸収されそうな勢いに驚いて、

計画変更してコーヒーショップに入って休むと、普通になった。

いやぁ〜驚いた。


ここはワタリウム美術館です。

「ルドルフ・シュタイナー展 天使の国」を見に行きました。






シュタイナーの本を読んで、もっと知りたくて、

展示されていた黒板絵やガラス絵のスケッチや、彼が設計した建物や、宝石や、椅子や、

そういったものを見て、

そうして思ったのは彼は何かを伝えようとしていたということ。

自分の知っている大事な事を伝えようとしていた。

そしてそれらはきっと大切な事だと思った。


今はまた長野に戻って来ました。

緑が多くて、静かで、昼も夜も朝も虫と鳥と、そして車の音だけ。

あ、今日は近くでやっていたイベントでカラオケの歌声が聞こえて来た、笑。






今日は、

朝ご飯作って、洗濯、ゴミ出し、掃除、ボー、歩き、本、買い物、夕飯作って、本、

そして、ブログ書いてます。


今読んでる本は、ジッド・クリシュナムルティイ。

読んでいてふと、

シュタイナーとクリシュナムルティイは会っていたのでは?と思った。

もしかしたらどこかでそういう文章を目にしていたような気もする。


こんな時間と空間を授けてくれた夫に感謝。


ありがとう。




Friday, June 6, 2014

シンプルに





夫と一緒に横断歩道を渡る時、

大きな月が見えたので写真に撮ろうと








試みたけど、

横断歩道だったのでゆっくりもしてられず、

月が建物に隠れぼんやりとした明かりだけ撮れた。







それでもしつこくシャッターを押し続けたら、

全てが丸くなり始め、






仕舞に水玉になって、







もっとシンプルになって、








好きな写真になった!




Wednesday, June 4, 2014

フサフサ




先日パスタ用に摘んで、使いきれなかったバジルの葉を水につけておいたら、

根が生えてきた。






葉っぱからも根が出るんだな〜。

土に植えたら茎も出てくるんだろうか?

近々植えてみよう。


そして下は2月か3月に頂いた紫陽花。

白から黄緑そして今は薄ピンクへと変化を遂げました。







水と太陽の力って凄いな〜。



それにしてもなんて色だ。

芸術は爆発だ!







Sunday, May 18, 2014

お気に入り




最近新しい事を始めてバスに乗る事が多くなりました。

ある日降りる停留所を変えてみると、そこには木のベンチが。

誰が作ってくれたのかな?

座っているとどこか違う世界にいるみたいな、

それに誰にも自分の姿が見えないんじゃないか、

と思えてくる不思議なベンチ。


後ろに大きな木が居て、枝は道の反対側まで伸びています。

水筒と一緒に記念写真。








これは先日夫が植えた種、、からでた芽。


植えた次の日に小さな緑の点が出現し、その明くる日には双葉になっていました。

 ハヤッ!







毎日が飛ぶように過ぎて、時々不安になるほど。

家事、仕事、仕事、フランス語、夢、

ありがたいなぁ。


一先ずコーヒー飲もう。




Tuesday, May 6, 2014

Roaming in NY




夫の2回目の個展。

タイトルは、「Roaming」






上の写真、

よぉーく見ると海の中央にイルカが2匹。


オープニングの日。







半地下の会場だったので、外からも中の様子が見えました。

彼女が見ているのは、
































角度からいってこの写真かな?









多くの人が長い時間立ち止まっていた4枚の写真。


それぞれ写真とどんな会話をしているんだろう?







今回のニューヨークは4月というのに、寒かった。


桜は咲いていた!のに着いた日の夜はチラチラ雪が降りました。







夢が叶うってどんなだろう?

以前最初の個展の準備も整い開催間近の頃、

今どんな気持ち?と聞いたら、


「次の事考えているよ」と。

Sounds good!


今回NYに住む友人が我々をチャイナタウンに連れて行ってくれました。

行列のできるお店に行き外で待つ事20分。

その間、彼の最近の生活を教えてくれました。

トンネルを歩いているような3ヶ月を過ごした後、

此の4月からなぜか生活が急に動き出したそうです。

今正直に自分が撮りたいものを撮りたい撮らなきゃって感じるそうです。


帰り道、地下鉄の駅で彼と別れる前に3人で写真を撮ろうという事になり、

人に頼むと快く受けてくださり、その後少し会話を。

その時友人が夫の個展の事を話してくれ、

次の日その人は会場まで足を運んでくれたそうです。


友人ともその方とも嬉しい出会いだった。

夫に感謝! ありがとう!