Wednesday, April 27, 2011

16人の星の王子さま





4月から毎週一回、4〜5歳の子供達に日本語を教えています。

よく子供は「金の玉子」と言われますが、その通りでした。

話を聞く時の真剣な表情、透き通るような笑顔、
物事を真っすぐに見つめる目、
触れたら跳ね返されてしまいそうなほど輝いています。


同僚の先生がこんな風に仰っていました。

あれぐらいの年齢の子は自分の思いを言葉にできない分、
人の考えている事が分かる感を神様から授かっていると思う。

彼らに会うようになって、ふと思いました。
私は毎週一回、16人の星の王子さまに会っているんだと。






貴重な時間です。

だから本当は一人一人の話をじっくり聞きたいのです。
彼らの話は本当に興味深く、時間をかけて全部おしまいまで聞きたいです。
それができないのは大変残念です。


それにしてもいっぺんに16人の星の王子さま、

王子さま達が少しでも笑顔になれるよう、


色々策を練っています(笑)。








Monday, April 18, 2011

ポテト君







外に保管していたジャガイモの芽が随分大きくなったので、
多めに切りとって水につけておいたら前回載せた里芋の葉っぱのように伸び、
暫くして土に植えました。

それから一ヶ月位経ったでしょうか、
葉っぱも元気に伸びていたのですが、
先日見たら突然枯れていました。

掘り起こしてみると、ちびっこポテトが3つできていました。
洗って布巾の上に置いていたらいつの間にか顔まで!

夫の仕業です。

彼の笑顔に励まされる毎日です。

Tuesday, April 12, 2011

Everyday is a new beginning








里芋から大きな芽が出ていたので、
その部分を少し大きめに切って水につけていたら、
茎が伸び大きな葉っぱが開きました。

葉脈が見えます。
先日、鉢に植え替えました。
大きくなって欲しいです。

朝日新聞にデザイナーのポールスミスさんが来日された記事が載っていました。

Everyday is a new beginning.
 「毎日が新しいことの始まりです ポール・スミス」

以前北海道にいた頃、公園に植わっている木を見ていたら涙が溢れて来た事がありました。
写真展を見に行ってフォトグラファーの方にお話を聞いていてたら涙が止まらなくなった時がありました。


自分の気持ちは分かっているようで分からない時もあるんですね。
辛い時、風の音や葉っぱの緑、花や音楽小鳥の声、夕陽や温かい言葉にとても敏感になれる気がします。


前述のポールさんが記事の中で同じような事を仰っていて、
私も自分の事を思い出しました。