Wednesday, February 17, 2016

出発




ボケてしまいましたが、

実物は見事です。

存在感があって、

お雛さまがそこにいるような佇まいです。




今週は先生方の勉強週間でウォルフドルフスクールは1週間お休みです。

今日学校に行ったら先生が生徒と舞台の大道具を作っていました。

ティーチャートレーニングのクラスもありませんが、

アートの先生が締め切りに間に合っていない生徒の為に
クラスを開いてくれました。

お陰で課題二つを提出できました。

模写も締め切りは過ぎているのですが、

今日筆を貸してくださったので、

もう少し時間をかけて仕上げてもいいということなんだと解釈。

教育実習から帰ったらと思っていたけど、今思い直しました。

ハワイに持って帰って仕上げよう。

明日の早朝出発します。







Tuesday, February 16, 2016

童謡



昨日の夕方に見つけた花です。

周りに沢山の紅葉の落ち葉。





そして買い物に行く途中でみつけた水仙。

暖かい日が続いています。




今日は先生に頼んでお休みのところ学校に来て頂き、

教育実習でするサークル、手遊び、お話の練習を一緒にして頂きました。

ハワイははっきりとした四季はありませんが、

少し涼しい1、2月から3月にかけて少しずつ暖かくなります。

春に備えた歌を子供達と歌うんだな〜♪

今子供の歌を練習していて時々日本の童謡を思い出します。

考えもせず自然と口ずさめる

「ぞうさん」や「嬉しいひな祭り」「ぶんぶんぶん」。

一緒に歌いたいなぁ〜。


暮らし




先週の木曜日からルームメイトのおばさん2人組がカナダから手作りキャンピンカーで

やってきました。

ちょうど私が具合が悪くなり始めた日。

彼女達は2人とも70歳ぐらいかな?

ローラとナニー。

ローラはパーキンソン病を煩っていて手押し車での生活です。

ナニーは料理好きで何でも作ります。

乾燥ブラックベリーに桃の詰め野菜ジュース。

彼女の畑で穫れたものか近所のブッシュで収穫したもので作っています。

風邪でダウンのとき彼女のスープを頂けてありがたかった。

下は配達用の車をナニーがキャンピングカーにした車。

車の後ろに備え付けられた茶色のカバーがかかったものは、

ローラの散歩用の電動椅子。

カバーもカバーを押さえるゴムもナニーのアイディア。

入り口には取り外しができる突っ張り棒が備え付けられています。

ローラが乗り降りするとき用です。






キャンプと自然が好きでこの車でこれから旅が続きます。

カナダからユージーン、姪(私のルームメイト)の家で4泊して、

今日からサクラメントの友人の家に向い、

その後親戚のいるラスベガスに向けてカリフォルニアを縦断。

休み休み運転とはいえどれも長い距離です。

ナニーが作った棚とベッド。




2人の動きを見ていると心が和みます。

彼等の暮らしに触れられてよかった。





昨日の夕方、白い月が出ていました。

間もなく発つ2人。

いい旅になりますようにと私が願わなくてもなるのは分かっていますが、

いい旅になりますように。

Sunday, February 14, 2016

鹿君


シンクの前に立つと目の前に鹿の横顔がいました。

こんなにそばで見たのは初めてかな。

足、ケガしたようでビッコをひいていました。

そして暫くしてみると今立っている辺りに座っていました。




もうすぐ春。

しっかり栄養を摂れるようになったら元気になるかな?

大きくて優しい目でした。

明日は教育実習の準備に力を入れます。










Saturday, February 13, 2016

再始動



木曜日の午後から具合が悪くなり、

昨日今日と頭痛と吐き気でダウンしていました。

寝ていてると落ち着いて、これぐらいならと学校に行くと悪化。

でも今日は教育実習の前の最後の授業で、

実習先でするサークル(歌いながら歌に合わせての動きがあります)の練習の感じがつかめてよかった。

春のサークルでは土の中でてんとう虫を磨いて水玉模様をつけるという下りがあり、

それを友達と2人でします。

1人がてんとう虫のようにまるくうずくまり、

隣の友達が丸くなった友達の背中をさすって磨き一つ一つ水玉ををつけます。

背中をクラスメートが歌に合わせて摩ってくれてどっとつけてくれ、

てんとう虫になった気分でした。







春の準備です。

本当に可愛いサークルです。

上の絵が正にそのサークルを絵にしたよう。


学校後、ずーーーーっと寝ていたら随分よくなりました。

もうきっと大丈夫。

また動き始めます。




Thursday, February 11, 2016

ふぉ〜♡





昨日の朝焼けです。

最初気付かなくて、ルームメイトが教えてくれて窓を見て、

2人でふぉ〜となりました。





昨日、毎週火曜日に実習に行っているクラスを通りかかった時偶然先生とばったり、

そして、

よかった、あなたにプレゼントがあるのよ!と。

子供達からの思いがけないギフトでした。

小さな手でどんな風に作ったんだろうと想像すると胸が熱くなりました。





小さな事で落ち込んだりするけど、

みんなの気持に支えられて元気でいられる。


今日は友人学園の日です。

行ってきます!


Tuesday, February 9, 2016

つぼみ



ここのところの暖かい日々が幾日か続いて、
蕾が随分膨らみました。





春が来たようです。

どんな日も止まって見えてるようできっと一歩一歩進んでいるんだろうな。

昨日の実習ではアイロンがけをしながら子供達の遊びを見ました。

大人は先生、アシスタントの先生、ボランティアが2人の計4人。

先生は全体を見ながら動いていて、
アシスタントの先生はおやつの玄米ご飯を作っていて、
ボランティアの人は6歳児の子供とウェットフェルティングをされていて、
私はアイロンがけ。

おやつの時間湯気がほんわり立ち上っていた。


今日も新しい一日が始まります。

いい一日を過ごされますように。




Sunday, February 7, 2016

始まり



今日は珍しく一日霧が出ていました。

朝見つけたお花。




こんな日は車もゆっくり走っているんだろうな。





今日は模写の作業が進んだ静かな日曜日。

来週授業があって、次の週はアメリカ各地で先生の勉強会が開かれその為学校はお休み。

その次の週から一ヶ月の教育実習が始まります。

今回は2歳〜4歳児クラスでの実習です。

今まであまり考えていなかった年齢の子供達で学校でも少し習ったぐらい。

ふとハワイにある日本語補習校レインボー学園で働いていた時に

お世話になった先生が3歳児は面白いよと仰っていたのを思い出しました。

電話して話しを伺ったところ、

先生が仰るには3歳は人間として動き始める頃で、まだ本能で動いていて

周りの影響を殆ど受けておらず1から学び始める頃だそうです。

どんなだろう?

そして今読み始めた本は子供が生まれる前の段階から書かれたもので、

陣痛の事や胎児とお母さんの変化などを今日読みました。

精子と卵子が結合して、280日をかけて成長し、

生まれでる為にお母さんの体に波のように等間隔でくる陣痛、

お母さんになる為の準備が様々な形で人間の体に現れる事を知って

生命の一端に触れた気がしました。

少しずつ読み進めます。


















Saturday, February 6, 2016

John Masefield- Cargoes

これが明日のスピーチのクラスで暗唱する詩です。

3小節に分けた中の1節を選んで暗唱します。

詩の中は多くの名詞と少しの形容詞で作られています。

節毎に含まれる音の違いの中に伝えたい事が込められているようなのです。







今、何度か聞いてみて、、、初めて聞いた時よりは時よりは

近づけたきがしますが、まだまだ遠いです。

授業までにはもう少し時間があるので聞いてみます。

Friday, February 5, 2016

響き



今朝の空。






今日、ウォルドルフに幼稚園のクラスに行ったら、

男の子が虹のような絵を描いていて、今朝の空だよって。

黄色や赤や青や紫があったって。

彼も今朝の空を見ていたんですね。






空はどんどん色を変えて不思議です。

明日がスピーチのクラスの最終日。

明日は詩の暗唱があります。

詩をほんの少し分かりかけてきただけで、

まだ謎が多いです。

言葉の響きをただ感じられるようになるのはいつだろう?




Thursday, February 4, 2016

風の通り道




今日は友人学園で2年生のクラスでボランティアしました。

一緒に漢字や文章を作る練習をし、歌を歌い、踊りの練習もしました。

もうすぐ発表会ということでみんなよく歌えていた。

歌は「風の通り道」といってトトロの挿入歌や世界でたった1つの花、
桜、翼をくださいなど、その他にも歌いました。

どの歌も一度は聴いたこととのあるもので、私も直ぐに歌えて嬉しかった。

風の通り道は聴いた事はあったけど、綺麗な歌詞があるんですね。

「風の通り道」

森の奥で、生まれた風が

原っぱに一人立つ楡の木

フワリかすめ、やってきた

あれは風の通り道

森の奥で、生まれた風が

見えない手差し伸べて、麦の穂

フワリかすめ、あなたの髪を

揺らして通り過ぎてく

、、、。

授業の最後に担任の先生が私が次ぎにくるのは4月ですよ、

と説明してくださり子供達が私に質問できる時間をとってくださいました。

質問に答えている時に男の子が来て下のノートをくれました。






先生って字、習ったばかりなのに上手。

今年は卒業制作で忙しいので友人学園でのボランティアは
月に一回か2回にしようと思っていたんだけど、

時間は作るものという夫の言葉を思い出し、出来る限り毎週木曜日来ようと決心。


本当に来てよかった。

ありがとうございます。

Wednesday, February 3, 2016

カクテルナイト!


 うふ、カクテルです。

名前は、「レモンドロップ」。

ルームメイトの友達が作ってくれました。





ソルティードッグのような味で、グレープフルーツではなくてレモンで、

そしてグラスの縁の雪の結晶のようなキラキラは、

塩ではなくてお砂糖です。

お砂糖も塩もどちらも合うんだなぁ〜。

美味しかったです。

ルームメイトとお友達に感謝。

明日は友人学園で日本語の教え方を学んできます。







Tuesday, February 2, 2016

ほっほ



今日は実習の後、スピーチの先生と個人面談する時間を頂きました。

忙しい方なので限られた時間。

用意していた質問は2つ、

1つは子供にとってのストーリーテリングはどんな時間になるのか?
(ストーリーテリングは本を使わず話してがお話を記憶していて、
まるでおじいさんが昔話をするようなお話の仕方です。)

2つ目は子供に外国語を教えるのはどんな影響があるのか?

考えながら1つ1つ丁寧に話してくださいました。

1つ目の質問の答えは、

日常を離れてそれぞれの子供のもつ世界に行く時間だと。

そこで子供は自分の呼吸のリズムを整えるのだとも。

そして始まりと終わりもとても大切だと教えてくれました。

そうして以前星野道夫さんの本の中で引用されていた
神学者のジョセフキャンベルさんの言葉を思い出しました。

人は一日数分でいいから日常を離れた1人の時間が必要です。
誰に何を借りたとか、いつまでにこれをするとか、そういった一切を忘れる時間。

というような言葉だったと思います。

彼女の言葉をもう一度反芻してみます。

2つ目の質問には具体的な教え方を例を出して教えてくれました。


そして今日はもう1人家を訪ねてくれた友人がいました。

ストーリーテリング・ウォルドルフ教育・教育

この3本柱を常にバランスをとって経験していくことでいずれ大きな夢がきっと叶う
と励ましてくれました。

ありがとう。











Monday, February 1, 2016

六角形


ハチの巣は六角形、

水晶(クォーツ)も六角形、


であることはどこか関係があるのだろうか?

蜂の巣はなぜあんなに綺麗な六角形が組み合わされて作られているのか?

という話しがウォルドルフティーチャートレーニングの授業でありました。

そんな授業を受けていたらハチミツを食べたいという思いが沸々と湧き出て、

買わずにはいられなくなり、昨日固い決意の元購入。

パンにつけて食べました。

昨日のランチです。







ハチミツの生体に益々興味が膨らみました。

水晶も何か力を持っているようです。

少し調べたら電気のようなエネルギーを発していて、時計を動かす力があると。

そういえばクォーツ時計というものがありました。


6角形についてもっと調べてみます。