Saturday, December 29, 2018






冬は葉が落ちているので、

夏、緑で隠れてたものが梢から見えたり、

そして色が違う、全然違う。

シンプルで、ひっそり。

歩く音も違う。

雪の上を歩く時のギュッギュという感触と音。







凍った部分が落ちる音や鳥の声、

水の流れる音も心なしか激しかったような。






熱い汁物が美味しいです。

帰ると宿のオーナーさんの

「お帰りなさい、寒かったでしょう。お風呂入れますよ」

の声も嬉しい。





Friday, December 28, 2018

朝食


ご飯を外で食べる、

事は、

人に会う事

なんだな。


その方が選んだ食材をその方の調理で頂く。

新鮮で温かい時間。

しみじ〜み味わっています。

ありがとうございます😊


軽井沢3日目



軽井沢3日目、

朝、外に出ると

薄っすら雪が積もっていて、



今日は、




サブブブブーーーーイ日でした。

こんな寒さ、

なかなかない、っという一日、

軽井沢のあっちっこの景色と土を見てきました。


お昼に入った地元色濃いレストランのトイレの入り口に泉谷しげるさんのポスターが。

最初に出てきたオーナー兼シェフ兼会計のおじさんが歌ってる姿かと。


美味しいランチでした。

軽井沢、

また好きになりました。

嬉しいな。





Thursday, December 27, 2018

長野



  1. 浅間山です。
軽井沢の道を走っていると、晴れていたこともあるのですが、

見え隠れしつつも浅間山がいつも見えます。

山って形があるんだな、って改めて思いました。

なだらかでゆったりしていて、すぐ後方には小浅間がそっと控えています。


浅間山見てると、慌てないで落ち着いていこう、

って言われてる気がして、

長野、ますます好きになりました。

冬の長野、美しいです。


Wednesday, December 26, 2018

日本、軽井沢



昨日日本に着きました。

今日から初めての冬の軽井沢を体験中。

久しぶりに雪をのせた山を見ました。

冬の空は、、というより空気はやっぱり寒い。


昨日今日と本場の日本食をたくさん食べてお腹も心も満腹、笑。

明日明後日明々後日、軽井沢の町をぐるぐる探検。



雪を冠った浅間山、綺麗です。



明日から写真を撮ります。

Sunday, December 23, 2018

My Movie First try



殆ど思い通りにいってないけど、

あげてしまいます、泣。


初めの一歩!






今年もいい一年でした。


みなさまのお陰です。

ありがとうございました。



来年も

どうぞ宜しくお願い致します。


残りの日々も精一杯過ごします。


みなさんにとっても

素晴らしい日々でありますように。












Saturday, December 22, 2018

幸せ?



色なのだ、

と思う。










といって、


何が? どうして?

と言っている自分でも思うところもあるので、

上手く説明できないのですが、、。

色と音が何か伝えているのではないか?


と。



どんな時に幸せを感じ、


そしていつでも幸せでいる為にはどんな事が必要なんだろう?




少しずつ強くなる。




笑顔が増えるように。





Friday, December 21, 2018

出会い



最近知った事の1つに、柔軟さがあります。

私が現在勤めているウォルドルフ・プリスクールのクラスには

14人の子供がいます。

両親が共働きの場合、祖父母の方がが送迎をすることは珍しくありません。

ある男の子には祖母が二人いて、
時には両方の祖母、そして両親、弟と家族総出で送迎にいらっしゃる事があります。

先日、その内の片方のおばあさまと話をする機会がありました。

するとその方は祖母ではなくもう一人のおばあさまのお友達だとわかりました。

子供との接し方、両親との距離、学校への送迎の回数と、

どれをとっても本当のおばあさまだとばかり思ってた私。




他にも近所に住む一人暮らしのおばあさんが乳母のような存在で

困った時はいつも助けに来てくれて子供を見てくれている、という家族もいます。

その方もすっかり子供のおばあさまだと思っていたら、
お母さんがそんな風に説明してくれました。


そんな関係になれるのは、双方が肩の凝らないコミュニケーションが出来ているから?

なのだろうか。



ウォルドルフスクールで働きだしてから、そんな助け合う姿を目の当たりにして、

少しずつ自分の考え方が変化してきました。


血にこだわらずに出会いを大切にできたら、今迄とは違う世界に出会える気がします。




Thursday, December 20, 2018

子供の魅力




2歳から4歳の子供達との日々。

昨日が今年最後の登校日。

保護者や家族の人達の前で劇を披露して、クリスマスソングを歌って、

半日でさようなら。

最後に学校の近くに住む親御さんがランチを用意しているので
時間のある方は寄って下さい、と。

お別れの挨拶や教室の片付けをしている時、

ランチに誘ってくれた親御さんの子が来て、

「先生も家に来る?」って。

お仕事が早く終わったら行くね、と答えた。

片付けが終わったのは2時近く。

彼女の声と姿が心に残っていて、

どうしようか迷ったけど、行かなければと心の奥が言っていた。

着いたら子供が「アンティーミキコー!」って笑顔で迎えてくれて、


やっぱり行ってよかった。







子供の魅力は不思議なほど透明で強い。

温かい力が湧いてくる。

昨日の午後から鼻がむずむずして風邪の予兆があり、

昨夜から喉が痛みだして、今は喉の痛みと鼻水と頭痛が少し。

油断している暇はない、しっかりしなきゃ。







Wednesday, December 19, 2018

ありがとうございます



今勤めている学校を離れて、

ストーリーテラーになると決めてから、

何かちょっと違う気がします。

未だなにも形にも何にもなっていないものを形にしていくのがどんな事なのかまだ分かっ

てないけれど、

シンプルな力を自分の中に感じてほんの少しだけ強くなれている。

もしかしたら少しじゃないのかもしれない。






幸せです。

見つかってよかった。




ありがとうございます。


Tuesday, December 18, 2018

光の子達


光が木みたいだ。

この家に引っ越して8年になる。

ハワイに来て4度目のお家。

とてもとても大好きな家。

それは家だけじゃなくご近所さんも含めた環境も大きいと思う。







シュタイナーは環境が子供を育てる、と。

今日も砂を食べた子がいた。

きっと私も食べてみたいと思っているのがきっと伝わってしまってる。

人も含め彼らの周りにあるもの全てが小さい彼らの胸の奥にしまわれて、

大人になってからの彼らに影響を与える。

明日もいい時間を過ごせますように。

皆様もいい時間を過ごされますように!


Monday, December 17, 2018

土と水



オレゴンにいた時、毎朝散歩するコースでよく花の写真を撮った。


時には花が声かけてくれた?って思ったこともあったりして、

思わずキスした事も何度か、笑。





植物って不思議だ。

あんなに小さな種から、それぞれ違う形の芽を出して葉っぱをつけて、

そして形も大きさも色も違う花をつけ、時には実も。

栄養は土と水、その2つはどんなに栄養があるんだろう。

時々砂を食べる子がいる。

実は私も子供の頃食べたい衝動に駆られた時期があった。

それは意外に間違ってないのかもしれない。

本当は栄養があるんじゃないか!?


いつかやっぱり試してみたい。



Sunday, December 16, 2018

サーフィンの不思議



今朝は5時に目覚ましかけて、6時に出る予定だった、

が、

5時15分に目覚め、20分に起きだし、家を出たのは確か6時半過ぎ。

海に着いた頃、日が昇り始めていた。

風が結構強い日で「ザ・ダイヤモンドヘッド」の日だった。

ダイヤモンドヘッドのポイントは海が外海に近い

(という表現が正しいのか分からないが)

とにかく風が吹くと其の影響を受けかなり荒波になる。

以前一人でゲティングアウトしている時に頭に浮かんだメロディーは、

北島三郎氏の「波のまにまに〜命の〜なんとかかんとか〜♪」

てぃれれてぃれれれてぃれれれ〜れ〜♪

どんぶらこどんぶらこと海に出る感じ。

でもこんな日は人が少ないのでかなり嬉しい。

穏やかで形のいい波も好きだけど、

私は荒波で人の少ない日の方がきっと好きだ。

今日は私の近くには2〜3人。

それも顔見知りとお友達のサーファー。

あがって写真を撮りました。


ちょうど波が穏やかな時だったのかな?





今は殆どみんな長袖のウエットを着ていて、けっこう寒いです。

海に入る直前迄、入ろうかな〜などと考えているんだけど、

あがった後はいつも超〜〜〜幸せになります。

本当に不思議。




Saturday, December 15, 2018

朝の空を楽しみに!



毎晩次の日朝は早起きして海に行こう、走ろう、歩こう、

などと張り切って思うのに朝になると挫けそうになる。

勿論挫けるときも多々ある。

しかし明日の朝は海に行こうと思う。




明日の朝の空はどんなだろう?

みなさんもいい朝をお迎えください!

Friday, December 14, 2018

演劇

今夜はホノルルウォルドルフスクールの先生方によるshepherds劇があります。
学校の行事にあまり参加しない劣等生ですが、今夜は歌も聴けるので楽しみです


これはモスガーデン。

苔が育ちますように❤️

Thursday, December 13, 2018


木曜日が終わろうとしている。

明日はもう金曜日。


ここ最近強風が続いている。

風が吹くと子供のテンションが高くなる。

風が吹くと、宮沢賢治の「風の又三郎」を思い出す。

真っ赤な顔の又三郎。

風の強い日に転校してきた男の子。

この本を読んだ時、ふと子供がどんな風に世界を感じているのかを思い出した。










子供の世界をどれだけ思い出せるか、


自然が近くにあるっていいな。






Wednesday, December 12, 2018

言葉





昨日のペアレンツイブニングでバイオグラフィーワークをしました。

7歳〜14歳までで心に残る風景をクレヨンで絵に描いて頂き、

3人組になって一人が話役、二人が聞き役になり、3分間話を聞きます。

其の時の約束は、聞き役は受け皿(ボウル)になって一切受け答えはしないこと。

判断もせずただ聞くこと、というものでした。

昨日参加くださった方のうち一人は昨日のワークショップの前に旦那様とされて、

其のときの事をワークショップ後に感想として話してくれました。

今迄の彼との会話は会話なので相づちや受け答えしていたので、

彼の話を3分間ただ聞くというのは初めてで、

でもお陰で深い話を聞く事が出来たと仰っていました。


私が体験した時も

聞く側の時は受け答えをしなくてもいい、という心安さから、

素直に話を聞けて、其の時の彼らの気持がすーっと入って来て、

内容とは別に聞くという行為がとても心地よかったです。

また話す時間が3分間という事、
受け皿のような心持ちの方2人に聞いてもらっている、

この2点で心静かに自分の話に自分も耳を傾けていた気がします。



風っぴきでフーフーだったけど、参加できて本当によかった。

そして昨日は二人の方の話を聞く事が出来ていい時間でした。







話すというのは自分が一番自分の声を聞いているのかも。

言葉はパワフルで、話すのが時々怖い時があるのはそれも1つの要因かもしれないな。


Tuesday, December 11, 2018





パリの画廊、或は骨董屋さんのウインドウから見つけた一枚の絵。

閉まってて中には入れず、鉄格子のようなところから撮った写真。

好きな一枚で随分電話の待ち受けにしていました。






パリに一人で行ったのが2013年。

2ヶ月の滞在中、とにかく歩いた。

1日7時間歩いた日、最後はぼーっとしながら歩いてたら、

ワイン屋さんのおじさんが中から声かてきて、ちょっと世間話した後、

いつでも遊びにおいでと言われて、なんだか不思議だったし、

なにより嬉しかった。


2014年にオレゴンで始めたウォルドルフのティーチャートレーニング。

今から4年前になるんだな。

学びに学んだ2年間。

夫を筆頭に様々な人に心配と迷惑をかけた。

そして今そのときに学んだ事そして今も探している事を、

少しでも同じ思いの人と分かち合いたいと思って始めた

ホノルルゥォルドルフスクールのペアレンツイブニング。

今日は地球の進化(「神秘学外論」より)と今の位置。

そしれから反感と好感(「一般人間学」より)、忘却と想起(「一般人間学」より)、
バイオグラフィーを一緒に話し合った。

様々な内容だけどあるところでつながっている気がする。

どこに向かっているのか、

自分の意識にのぼらない無意識は確実に導いている、と思う。

しっかりついて行きたい。










Monday, December 10, 2018

ホノルルウォルドルフの生徒達




雨のホノルル。

そして写真はレモン。

この黄色、強くそしてフレッシュだな〜。





シュタイナーはゲーテを研究していました。

ゲーテは小説家と思っていたが、色彩について論文のような本を書いています。

シュタイナーは色をとても大事にしていて、

シュタイナー学校、幼稚園ではにじみ絵をします。

にじみ絵は水彩用の紙を水に数時間浸したものに絵の具をのせます。

なので輪郭などはにじみ、線なども描けませんので、

色が広がる様を味わう感じです。

私の勤めている学校では2歳からやります。

水彩はクラスにもよりますが、幼稚園ではほぼ週に一回。

赤、青、黄、最初は一色から始まり、段々2色、3色と増やします。

すると色が混じり合う時も経験します。

その時によって混じり方も色の出方も異なるので、
何度やっても楽しいです。

小学校になるともう少し何かの形を描くようになりますが、
にじみ絵なので思うような線を描くというよりぼやっとした色で
自分の描きたい物を表現します。


また小学生になると先生の話を元に自分たちで教科書を作りますが、

黒板に先生が描いたチョーク絵をクレヨンや色鉛筆でノートに描くので、

描く事は生活の一部のようです。


他にバイオリン、ソプラノ笛、編み物、縫い物を低学年から始める彼ら。

何かを使って自分の内側を自然と日常表現しているからなのか、

校内で会う彼らは落ち着いている子が多い気がします。








Sunday, December 9, 2018




ユージーンにいる頃、

植物に随分励まされた。

思い起こすと、

以前北海道に住んでいた頃、公園の桜の木に励まされた事があって、

きっとそれ以来。





 空はいつも側にいるので、心の友。







寛ぐ姿を見るのはいいものだなぁ。





ユージーンでの日々、時々思い出す。

朝と夜よく空を見上げた。

明後日は3回目のペアレンツイブニング。

シュタイナー教育の事、

原点に戻って話してみよう。












Saturday, December 8, 2018

夢の解釈




オレゴンのユージーンに住んでいた家からの空。

そうだ、昨日はアップし忘れてしまったのだ。

まだブログを毎日アップする習慣が身についてない。

もう少しかかるかな?

今朝海でふっと気付いた事があった。

時々みる夢の事。






私は同じ夢を時々みる。

それは裸で歩いているか生活をしていて、

ふと突然のように周りに人(多分複数)が現れて、

突然、わぉ、恥ずかしい、と慌てる夢。

起きた時も動揺しています。

自分がその夢を時々みる事など忘れていたのですが、

クラスの子供の中にすぐに洋服を脱いで走り回る女の子がいて、

それで今朝その夢の事を思い出しました。

私も思います。

裸でみんな過ごせたらどんなに楽かな?と。

そしたら恥ずかしいって気持、随分減る気がします。

それはそれこれはこれ、

そんな風にそれぞれの違いを感じる気持をさっぱりできたらいいな、と。

これからを作るきっかけは、

なんだか突然現れる気がします。








Thursday, December 6, 2018

好きな事



毎日何が起こっても、

自分を見失わずに行きたい。


ぶっきらぼうで、怠け者、忘れっぽくて、

そんな自分を許して受け入れられたら、

きっとリラックスした日々を過ごせるだろうな。

好きな事をするのが一番。






Wednesday, December 5, 2018

日々




毎日、何かしら新しい体験がある。

嬉しくて、悔しくて、驚いて、

だから明日を迎えられる。





自分はどんな人間なんだろう?って、

いろんな自分を発見したくて外国に行きたいと思った30代。

その通りに色々体験して、今も自分に驚いている。

明日はどんな自分と出会えるだろう?








Tuesday, December 4, 2018

カボチャカレー



ここのところハワイは風向きが変わり、

少々冬の空気になってきました。

今日は勤務先のプリスクールで子供の誕生会。

去年はクッキーを作ったのですが、

今年はホットケーキ。

とっても簡単なのに

子供達には人気で、もぐもぐ食べてくれました。

ホットケーキ、小学生だったか中学生の頃に何度か作った経験があります。

フライパンで作ったのでパッケージのように綺麗に焼けなかったけど、

その時の経験があったから今回誕生会にホットケーキを思いついたのかもしれない。

何十年も前、この日の為に予行練習したのかしら?と思ってしまう。

とにかく子供達がぱくぱく食べてくれて嬉しい。

それにしても今のホットケーキミックスはよくでいている気がします。

用意するのはお水だけ。

なのにしっかりした味でふわっとした食感、焼き上がりも綺麗です。






明日のスープデー。

今日子供達と刻んだ野菜でお子様カレーを作ってみます。


カボチャをいっぱい入れるので、甘めのカレーでいってみます。


Monday, December 3, 2018

心地いい時間



来週火曜日、3回目ペアレンツイブニングになります。


10月に参加したシュタイナーのワークショップの体験を
ペアレントの皆さんと共有させて頂きます。

以下のような体験でした。


1、7歳から14歳までの時間を思い出し、その中で印象に残ってるシーンをクレヨンで描く。


2、次に3人一組になってその絵をそれぞれ説明する。持ち時間は一人3分。 その際聞く側は、普通の会話のように受け答えをしたり質問したりしないでボウル(受け皿)になったつもりで聞く。



人の話を聞く事も聞いて頂く事も心地よく温かさを感じた1日。


その日は朝9時から4時迄1日のワークショップ。

3人の先生方がきて下さり、

最初の先生は音と動きと言葉が中心のワークショップ。

様々な楽器を用意して下さっていて、どれも美しい音色だった〜。

先生の柔らかい声をずっと聞いていたいと感じました。


二人目の方がバイオグラフィー専門に勉強された先生で、

的確な言葉選びとシンプルな説明が分かりやすく、やはり心地いい時間。

その時先生が仰った、「聞き手はボウルになって下さい」

の一言が今も心に響いています。

3人目の先生は粘土を使って幾何のクラス。

球体から立方形、そしてさまざまな形に変形させて行きます。

私は立方形の角を作るのに四苦八苦。

あんな風に手を使って打ち込む時間は気持いい。

風邪を引いての参加でしたが1日が(鼻水も)流れるように過ぎた。


来週のイブニングもそんな時間にしたいです。



Sunday, December 2, 2018

スズラン♪



ハワイは今日の終わりに近づいています。

長い旅の途上の大切な1日。

眠りの間に永遠の中に身を浸してまたここに戻り、

限られた時間を自分のペースで楽しもう。







それにしてもどうしてこんな形なのだ!?

ふっくら細い茎からどうして?



なににしても可愛い形だな。

Saturday, December 1, 2018

身体




年を取ると身体が少しずつガタがくる。

睡眠後起きると足の裏が、
細かく言うと足裏の縁取りが痛くて上手く歩けない。

右腕を肩以上に上げると痛みがある、など。

と、こんな風に身体に変化が来るのは自然の事。

身体にガタがき始めるとエーテル体が身体のサポートをし始める。

ここで少し
シュタイナーの人間の観点を付け加えると、

人間は、

物質的身体ー鉱物に同じ

エーテル体(生命、成長、記憶)ー🌳植物に同じ

アストラル体(感情体)ー🐃動物に同じ

自我(思考、決断、選択する能力)ー人間のみ有する

から成り立っている。



そこで年を経て身体にガタがくると

身体はエーテル体の力を借りなくてはならないのでエーテル体の働きが減る。

つまり成長や記憶といったものが衰える。

そして今度はエーテル体の働きを助ける為にアストラル体が力を貸す。

感情、感性、が鈍る。

ただしアストラル体は睡眠時、アストラル界に帰って力を蓄えて身体に戻ってくる。
(我々は寝ている時、アストラル体と自我は身体から離れ、アストラル界に行く)


なので睡眠が身体(エーテル体、アストラル体)全てにとって大切なものになる。

で、いい睡眠を取る為に必要な事、それは起きている時間の過ごし方。

思う存分生きる
しっかりとした睡眠に入る
アストラル体と自我が身体を離れる
身体が休まると同時に感情体と自我がリセットされる


なのでウォルドルフスクール(シュタイナー教育)では

起きている時間をどう過ごすかに重点を置く。

子供達が十分に生き生きと過ごす時間作り。

先生が物語る話を元に自分独自の教科書を作ったり、

算数の九九を紐を使って図形にしてみたり、

音、そして言葉を身体で表したり、

そして、
授業を作る際のメインポイントの1つに、物作りがあります。


身の回りのものを自分で作る事で
大人になった時物に対して

「以前これにつながるような物を作った事がある」

という素朴な親近感を抱けるように。


オレゴンのユージーンで見た朝日。

ほぼ毎日綺麗な空だった。

私の好きな事にしっかり時間を費やそう。