Thursday, September 30, 2010

最重要事項




昨日紹介した沢木耕太郎著「凍」は、

先月ハワイに来た夫の従兄が置いていってくれたものです。


奥さんと2人でのハワイ旅行、

7泊9日の旅、

サーフィンしてビールを飲む、

サーフィンしてビールを飲む、

毎日この事が最重要事項でした。



この写真は唯一彼らが遠出したノースへ続く道です。









Gyachung Kang 7952m



朝陽の中のギャチュンカン。
ネパールとチベットの国境にある山です。


一昨日の夜遅く、沢木耕太郎著「凍」を読み終えました。

この本はギャチュンカンに挑んだ時の山野井泰史・妙子夫妻について描かれています。



私は本格的な登山経験がありません。
そんなことは吹けば飛ぶシャボン玉です。


登山経験の有無や山に興味があるとか、
そういうことは関係なく、


この本は心に残ります。



勿論山を知っている方はその時の状況や気持ちなど、
理解できる部分が随分あるんだろうな〜と思います。
羨ましい。


世の中には私の知らない事が沢山あるんだな〜、
とまた改めて思いました。


山野井夫妻、
そしてお二人の事を丁寧に綴られた沢木耕太郎さん、


凄い人々です。







Tuesday, September 28, 2010

You are the best!



あぁぁぁ〜なんて美味しそう。


ハワイで出合った美味しいもの、

ダントツナンバーワンです!


フォーだけは夫と食べる早さが変わりません。

フッ!


最近は麺が来る前にバジルを茎から取って準備。
より美味しく食べる方法を模索しています。


人生、死ぬまで勉強です。



















Monday, September 27, 2010

Fried noodle with seafoods



チャ・チャ・チャイナタウンの
フライドヌードル・ウィズシーフードです。


空飛ぶ麺、

ではありません。

でも誰もまだ手をつけてないのに、既に麺が飛び散ってます。


ヒラヒラ〜。


これがたまに無性に食べたくなる時があります。
今までチャイナタウンにある様々なお店で食べたもの、

麻婆ドーフ、オックステールスープ、点心、フォー、タイカレー、ラーメン、


どのお店も美味しくて安い!



流石中国人、

と思わずにはいられない町、

チャイナタウン。


次のハワイでは、
是非この町にも魅せられて下さい。






Sunday, September 26, 2010

決意!




毎日色んな事が浮かんでは消えしています。


アリンコに噛まれてくよくよし、
平らな場所でつまずいて、
空っぽの頭にくるくるくるくる竜巻起こしてます。


ハハハ、一人芝居みたいですね。



この花みたいにすっきり咲きます。







Saturday, September 25, 2010

Penguin chan



小さい頃、我が家にはペンギンちゃんのかき氷がありました。

お腹からシャカシャカシャカシャカと削られた氷が出てきます。


だから何だという訳ではないんです。

ペンギンの絵を描こうと思い、

Googleでイメージ検索をしたら、

こんなに可愛いのがでてきたので、載せました。

ペンギンの赤ちゃん、一見重たそうだけどけどいい動きしてますね。

特に腕なんて、あんなに動くんだな〜。









Friday, September 24, 2010

Favorites





お気に入りスペース。

コナンとラナ

日本一のサーフィン?する犬?シロクマ?
(よく見ると羽織の両袖に桃の絵がついていました。桃太郎のお供の犬かな?)

金魚の絵の付いたちびっ子風鈴、

そしてその隣は、



ひよこ、

後ろには女の子が散歩するカード。


いつもみんなから元気を貰っています。


ありがとう!







Thursday, September 23, 2010

PENGUINS PROJECT


*こちらPENGUINS PROJECTさんというアーティストのCDのジャケットをお借りしました。



実は先日「ねじまき鳥」を無事読み終えたので、
ねじまき鳥の自分勝手なイメージ画像と一緒にその報告をと思い、
鳥イメージで検索したら最初にこの絵に釘付けになってしまい、
全然内容と関係ないのですが、載せさせて頂く事にしました。


「ねじまき鳥」は、
きっとかなり奥深く迷い道くねくね♪です。


というのは、読み終わっても解けてない言葉や事柄が残っており、
その奥深さを未だ理解しきれていないのです。

読み終わっています、でも咀嚼できていません。


今の時点で言える事は、
人間の事を理解する糸口がある気がします。









Wednesday, September 22, 2010

Clione



今日は久しぶりにサーフィンしました。
小さい波で穏やかな日だったので、
波待ちの間、板から降りて泳ぎました。
といっても泳ぐのではなくて海の表面で漂っているだけです。


背泳ぎの何もしない版になって海の表面を漂うと、
音も聞こえず空だけが見えて、
ちょっと飛んでるみたいな気持ちになります。
手だけ上下にユラユラ動かします。


名付けて「クリオネ泳ぎ」。
疲れないし気持ちいいです。


オアフ島、明日は波が上がります!

サウスは、2-4feet
なんとノースは、3-4feet


明日はボードを積んだ車を沢山見かけそうです。






あんまり可愛いのでもう一枚!






Tuesday, September 21, 2010

Hans Christian Andersen



ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(1805年 4月2日ー1875年 8月4日)



「人魚姫」
(1836年発表)

読み終えた感想を言葉にできません。

ただアンデルセンの顔を見てしまいます。


愛する事ができるということは、
一番大切な事なのだと思いました。










Monday, September 20, 2010

New York 訂正:サンドイッチパック→オートミールセット


かの大都市、
New York Cityです。

大都市にはフルーツが欠かせません。

実はこの地に予期せずして降り立ちました。
記憶に新しい?アイスランドの火山噴火。

イタリアに、

ハワイ→ロサンジェルス→ロンドン→ローマ

で行く予定だったのが、

ハワイ→ロサンジェルス→ニューヨーク→ローマ

にホノルル空港で急遽変更。

その便では、ニューヨークに夜中1時に到着
ローマ行きはその日の夕方5時発。


下の写真、
眠気と空腹の図。

ホノルル→ロス便の機内、
国内線は食べ物が支給されず、
とうとう眠気と空腹に耐えられず、
サンドイッチパックを購入。


訂正:今読み返していてフト気づきました。
手にしているのはどう見てもサンドイッチじゃない。

そこで急に記憶がよみがえりました。
サンドイッチパックは売り切れだったんです。
それで止む無くオートミールセットを買ったら、
ヨーグルトやレーズンが付いてきて、
ちょっと得した気分になったんです。
でも前の座席の人が美味しそうにサンドイッチを食べていて、
その時よっぽどそのサンドイッチが食べたくて、、、
なのでサンドイッチパックなどと書いてしまったようです。
ハハハ。(9/23 訂正)





あまりにひどいので気合い入れてもう一枚。


あまり代わり映えなし。
ホントに眠かった。

でもニューヨークの空港で仮眠して元気になり、
こうしてニューヨーカーと一緒にパチリ!



フフフ、あの5th Avenueに行ったんです。



ニューヨークから乗ったデルタ航空内では、
途中で引き返すかも?のアナウンス。

でもデルタ航空の操縦士さん、
やりました!
ありがとう!
遂にローマ、フィウミチーニ空港に到着。

完全復活の図。



私も揺れてますが、
夫の手も興奮で揺れてます。
因に左手は、Vサインです!


旅っていいもんですね〜。




Sunday, September 19, 2010

H. C. Andersen




アンデルセンの童話を買いました。

アラモアナショッピングセンター内の白木屋にブックオフがあり、
時々そこに出かけます。

その日最初に目についたのが、
金の文字で書かれた「人魚姫」でした。

人魚姫は最期、泡になってしまう、
その箇所はよく覚えているのですが、
どうしてそういう事になったのか、など他の部分が思い出せません。

昔の話はみんなうる覚えで、
なのでまた読んでみようと思います。


中身は布ばりでこんな感じ。
2という文字の下、絵の上にかすかに透かし彫りのような刺繍?が施されています。
分かりますか?



絵もアップ。




17話、詰まっています。

ブルーの箱は年期が入っていますが、
本は表紙も中身も新品のように綺麗です。

大事にされていたんですね〜。


私は相当な乱暴者なのですが、
乱暴者なりにも大事にしようと思います。






Friday, September 17, 2010

ikasumi



魚介とトマト&イカ墨入りパスタです。

ベニスのリド島に着いた日の夜、
スーパーが見つからず、
偶然入ったレストラン。

でもこのパスタが私にとっては、
イタリア旅行で一番の味でした。

イカ墨入りのパスタはしっかりとした味と歯ごたえ、
ソースは玉葱とトマトと魚介のエキスそして雲丹、
芯のあるパスタと濃厚でまろやかなソースがしっかり絡まった、
ビックリの味でした。

ビール、ワイン、美味しい料理に大満足、
陽気に部屋に戻って数分後、

トントン、

とノックの音が。

ドアの外には
私の小さなポシェットを手にホテルの人が。

「今、レストランの人が届けてくれたのよ。」


イタリアの魅力を思い知った夜でした。









Thursday, September 16, 2010

Tomodachi 2


ベニスのショーウィンドウで発見。

沢山仲間を見つけた、って思ったんだろうな。


しかしこいつは色艶がいいな〜。
そんでもって動かへんな〜。
(注:関西弁でお願いします)


なんて思ったりするのかな?


うまく外に出られるといいのですが。





Monday, September 13, 2010

Tomodachi



友達みたいな雰囲気。
背も同じぐらいですね。

友達がいるっていいですね。








Sunday, September 12, 2010

接戦!




昨夜の対戦結果

左が私
右が夫







フフフ、はい!
昨夜は見事最後の一戦で逆転勝利を収めました。

2人の戦いなのでコイコイです。
これはどちらかが先に役を揃えると終了。
でももっと続けたい場合、

コイコイ

と言って続行できます。
それを言えるのは勿論役がそろった方。

10回戦で進めた昨夜のゲーム、
9回まで殆どタイでその差はたった3点。
夫リードで迎えた最終回、

最初に三光を揃えた私、その時点で逆転勝利だったのですが、

勿論コイコイ、

夫は10点札が後1枚で役が揃う、
(もし彼が先に役を揃ってしまうと、点数の倍返しとなり、彼の勝利は決定)

しかしなんと最後の札で
赤短が揃いました!

赤短、青短の類いは何故かあまり揃った事がないので、
ひときわ嬉しかったです。コイコイしてよかった。



ありがとう!!





Saturday, September 11, 2010

Door




ドアは開かれている。

なんかどこかで聞いた事のあるような言葉です。

この写真を見て、ふと思いました。

私たちはいつも色んなドアを開けたり閉めたり、
そこを通り抜けたり、
時には閉まっているドアの上をよじ上って向こう側に超えたり、
ただノックして逃げてしまったり、

しているような気がしました。

ドアなんかなければシンプルになりますね。

空を飛ぶように自由自在に動けたら、
肩こりも眼精疲労もリューマチも
そういったものが全部なくなってしまいそう。


先日スカイダイビングをプロとしてやっていた方にお会いする事ができました。

飛行機を飛び降り、
パラシュートを開くまでの時間、
1分間。
パラシュートを開いてから地上までが
3〜4分。

約5分間空にいる事ができます。

自由になる事、

それがスカイダビングの魅力だと話してくれました。


昨日久しぶりにHonolulu Academy Of Artsに行きました。
昔の人が作った石像や細かい細工が施された飾り棚や様々な絵、
いったいどのくらいの時間を費やしたのだろうと思いました。

そこにあったものの殆どは気が遠くなるような時間をかけ、
コツコツと紡がれたように思います。
或はコツコツと紡ぎあげてきたものを
一瞬のような時間に表現されたものもあったかもしれません。


それらを作っている時、
彼らの多くは自由を得ていたんだ
と思いました。



最初はドアなんてなくて、
作り始めるのは自分自身で、
壊せるのも自分だけですね。


石器時代にはドアはあったかな?



Thursday, September 9, 2010

Free Flower



「ねじまきクロニクル」を読んでいます。
止まりません。

村上春樹さんの作品は、
「海辺のカフカ」が最初でした。


この本は夫と一緒にインターネットで2冊購入、
その時、「ねじまき」と読み違え、
(その後読み違えている事は気づきました)
以来2人の間では「ねじまき」に。
すっかり私は「ねじまき」こそが
本来のタイトルのように思うようになっていました。

読み始める前に3巻まである事を知り、
前回日本に帰った時本屋さんへ。
なかなか見つからず店員さんに助けを求めることに。

村上春樹さんの「ねじまき」の3巻はどこにありますか?
と尋ねたところ、
彼女はコンピューターで探してくれ、
それはすぐに見つかりました。

その後ハワイの家に帰って本を見た時、
あの時「ねじまき」と言っていた事に気づきました。


思えば店員さんの無表情でいようと努めているような複雑な表情を
其の時私はちょっと不思議な気持ちで見ていたのでした。

でも実は読み始める寸前までどっちが本当だったか分からなくなっていました。
しかもなんとなくねじを巻かれる島で起こる冒険もの?とまで想像したりして、
私という人間は全くいい加減です。

今読み進めていると、
「ねじまき」以外には考えられない内容で、
いやでもまだ2巻に入ったばかりですから、
もしかしたら「ねじまき」でも、、、、、
という事は勿論ありません。


写真の花は、
ラナンキュラスです。
自由に咲いて!

Wednesday, September 8, 2010

Pentax




集中治療室に入っていたカメラは、
、、、帰らぬ人となりました(涙)。

そこで登場したのが、このPENTAX君です。

ヨロシク!

もう一枚、角度を変えて、


このカメラで、このカメラを撮っています。


実はこのカメラ、双子です。

夫も双子です。

関係ない、と言えば関係ないのですが、
ちょっと関係があります。

夫と夫の弟が最初に手したデジタルカメラでして、
2人にとって思いで深い品のようです。

そして何かの理由でその2つともが我が家にいます。
大事に使わせてもらおうと思います。

ではまた明日!