Saturday, January 24, 2015

クラドニ図形




今日幾何学のクラスで先生が見せてくれたものがあまりに不思議で、
それを言葉では上手く説明できないので映像を見つけました。

下の映像は先生と同じ方法でした。

平らな板の上に粉を撒き、音を与えるとこの粉が動いて綺麗な図形が現れます。

つまり音が形になります。

クラドニ図形と呼ばれているそうです。






振動がより多く伝わる場所と伝わらない場所があって、
伝わらないところに砂が集まって形になります。

また音の高低によって異なる図形が現れてきます。

他にも平らな容器に溜まった水が、
異なる音によって異なる図形を作るビデオもありました。

ということは、クジラの歌やイルカの声によって作られているスウェルもあるのかもしれない?

変化する図形を見ていると、話す声や歌や音楽は人間や動物や植物に何かしらの影響を与えているんだろうなと思えてきます。

今日パトリック先生が見せてくれた実験は衝撃的でした。




2 comments:

  1. 面白いねえ!!! 風が波を作るのと同じですね、波のトップが、まさに砂が溜まるところだね。 遠く、アリューシャン列島付近で発生した低気圧から生み出される波が、一週間ほど旅してハワイノースショアに到着しています。 今日と明日のノースショアは、でかいよおお! さすがにクジラやイルカの声でサーフィン出来る波はできないかもしれないけれど、音のスウェルは伝わるね。

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    1. 面白いよね!! この衝撃を共有しくれてありがとう。 ノースショアに大波が来ているんだね。 きっと島全体が少し高揚しているかな?! 1週間も旅してくるんだ〜、パワフルなんだろうな〜。 サウスにも来るといいね!!

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