おいしいおかゆ

今週の木曜日、ボランティアに行っているイマージョンスクールの友人学園で

読み聞かせをさせて頂ける可能性がでてきました。

今考えているお話は、「おいしいおかゆ」。

気だての優しい貧しい女の子が森でおばあさんから不思議なおなべを貰います。

そのおなべは「小さいおなべや煮ておくれ」というとお粥を煮てくれ、

「小さいおなべややめとくれ」というと煮るのをやめます。

ある日女の子が留守の時におかあさんがトライ。

煮てはくれたのですが、止め方が分からないおかあさん。　

おなべはどんどんお粥を作り続け町中おかゆでいっぱいになってしまうというお話です。

先週お手伝いに入らせて頂いた２年生の先生に

子供達がどんな言葉を知らないかなどのアドバイスを頂きました。

読み聞かせだけだと子供達は全く理解できない可能性があるので、

おなべの絵だけでも描こうかと思い始めていました。

それで本に描かれていた絵を参考に描いたのが下の２枚。

この２枚でいってみます。

おかゆがおなべからどんどん溢れる様子、

本当はお話だけで子供達に想像して欲しいので、

子供達の様子を見て絵を見せるかどうか決めようと思います。

次は全体の練習に。

今のところの構想では、円になって先ず集中するエクササイズをして、

ロウソクを点けて話し始める計画です。

パブリックスクルーなのでロウソクが許されないかもしれませんが、

そっと挑戦してみます、笑。