Wednesday, December 12, 2018

言葉





昨日のペアレンツイブニングでバイオグラフィーワークをしました。

7歳〜14歳までで心に残る風景をクレヨンで絵に描いて頂き、

3人組になって一人が話役、二人が聞き役になり、3分間話を聞きます。

其の時の約束は、聞き役は受け皿(ボウル)になって一切受け答えはしないこと。

判断もせずただ聞くこと、というものでした。

昨日参加くださった方のうち一人は昨日のワークショップの前に旦那様とされて、

其のときの事をワークショップ後に感想として話してくれました。

今迄の彼との会話は会話なので相づちや受け答えしていたので、

彼の話を3分間ただ聞くというのは初めてで、

でもお陰で深い話を聞く事が出来たと仰っていました。


私が体験した時も

聞く側の時は受け答えをしなくてもいい、という心安さから、

素直に話を聞けて、其の時の彼らの気持がすーっと入って来て、

内容とは別に聞くという行為がとても心地よかったです。

また話す時間が3分間という事、
受け皿のような心持ちの方2人に聞いてもらっている、

この2点で心静かに自分の話に自分も耳を傾けていた気がします。



風っぴきでフーフーだったけど、参加できて本当によかった。

そして昨日は二人の方の話を聞く事が出来ていい時間でした。







話すというのは自分が一番自分の声を聞いているのかも。

言葉はパワフルで、話すのが時々怖い時があるのはそれも1つの要因かもしれないな。


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