昨日のペアレンツイブニングでバイオグラフィーワークをしました。
7歳〜14歳までで心に残る風景をクレヨンで絵に描いて頂き、
3人組になって一人が話役、二人が聞き役になり、3分間話を聞きます。
其の時の約束は、聞き役は受け皿(ボウル)になって一切受け答えはしないこと。
判断もせずただ聞くこと、というものでした。
昨日参加くださった方のうち一人は昨日のワークショップの前に旦那様とされて、
其のときの事をワークショップ後に感想として話してくれました。
今迄の彼との会話は会話なので相づちや受け答えしていたので、
彼の話を3分間ただ聞くというのは初めてで、
でもお陰で深い話を聞く事が出来たと仰っていました。
私が体験した時も
聞く側の時は受け答えをしなくてもいい、という心安さから、
素直に話を聞けて、其の時の彼らの気持がすーっと入って来て、
内容とは別に聞くという行為がとても心地よかったです。
また話す時間が3分間という事、
受け皿のような心持ちの方2人に聞いてもらっている、
この2点で心静かに自分の話に自分も耳を傾けていた気がします。
風っぴきでフーフーだったけど、参加できて本当によかった。
そして昨日は二人の方の話を聞く事が出来ていい時間でした。
話すというのは自分が一番自分の声を聞いているのかも。
言葉はパワフルで、話すのが時々怖い時があるのはそれも1つの要因かもしれないな。