花水木の花がだんだん開いてきました。
写真を撮り終えてふと木の向こう側を見ると、空に色がついてきてました。
これからもっと変化するかも、と思い先に歩を進めると
この空です。
空の向こう側とこちら側。
空は奥深くて広いな。
今日はアートのクラスで3色で静物画を描きました。
最初墨を使って黒、灰色、白の3色で。
濃淡をつけずに単純に明るさを3色に分けて塗ります。
次に黒、灰色、白をカラーに置き換えました。
基本的に好きな色を選べたので、私は、黒を青に、灰色を橙色に、白を黄色で。
細かいところは気にせず、一番暗いところ、次に暗いところ、一番明るいところ、
と決めて色を塗っていきます。
最初に一番暗いところと明るいところを決め、次に灰色の部分を決めていきました。
この方法で絵を描いたのは初めてで最初まごつきましたが、
途中から3つに分けていくのに慣れると楽になりました。
小さい事にこだわらないって、気持ちいいですね。
抽象画はこうして描かれることもあるんだよと教えてくださいました。
知らない事だらけだなぁ〜。
知る事ができてよかった。
新しい物の見方を教わった気がします。
新しいことを学ぶのってまさにそれだよね。 戸惑って、もがいて、そしてようやく見えてくる。 いい学校だね。
ReplyDeleteこの学校でのアートの授業は上手に何かをする事よりも表現する手段を教えてくれているのかも、と今書いていて思いつきました。 やっとウォルドルフの真髄を分かりかけてきたのかも。 明くんのコメントのお陰で考えることができました。 ありがとう!
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