昨日の夜から降り始め、今日は久しぶりに一日雨でした。
雨は肌寒くなりますが、景色が しっとりしますね。
今日庭に現れたターキー達。
最初に見た時はみんなして動きが止まっているので銅像のようでした。
ルームメイトに聞いたら、いざという時は木の枝にのるぐらい飛ぶそうです。
ふ〜む、見た目で判断できませんね。
先日ブログに 書いたウォルドルフスクールに通った子供のノートです。
これはルネッサンス時代のパイオニア達についてのハンドメイド教科書。
ルームメイトの息子さん、アェロンさんが中学1年生の時に作られたものです。
先生の話すストーリーを聞き、想像し、調べ、
約2週間かけて一つのテーマを掘り下げて書き上げるそうです。
このノートの存在に今は感じ入るのが精一杯で、
肝心の内容はまだ読めていません。
今日のクラスはユリズミーとセミナーとアート。
ユリズミーでほぼ毎回するものの一つを紹介します。
先生を含めクラスの メンバーが人が通れる幅をとって等間隔で円になります。
先ずはみんなが木になり、一人一人の間を川が流れるのを想像します。
そうして1人が先ず川の流れになります。
4、5歩斜め前に歩みでて隣の人の前方辺りで今度は斜め後ろに下がり、
その次の隣の人の後方を流れまた斜め前方に歩みでます。
最初に川になった人の右 隣にいた人が斜め前方に同じように歩みでて川の流れになり、
一人一人が次々に木の間を流れていきます。
木でいる時はクラスメートの動く空気を次々と感じ、
川の流れになる時は自分が流れを作ります。
シンプルな動きなのですが、想像力がフワーッと湧いてくるのを感じます。
そしてセミナーは12ある感覚の内の思考と自我について。
上手く伝えられるか分かりませんが、トライ。
霊(精神)の領域の4つの感覚は、聞く、言葉(話す)、思考、自我です。
自我を確立する事で他人との境界ができます。
他人が話す言葉を聞く時自分の思考を通して受け取ります。
此の時に自分の思考を犠牲、或は偏見をなくして、客観的に受け取る時、
我々は非常にクリアーなもの或は神聖な判断をする事ができるそうです。
それは直感とも呼ばれます。
直感は何かに真剣に取り組み、自分を横に置いた時に現れるそうです。
そしてその殆どは自分が考えうる以上の事が伝えられるそうです。
また深く何か一つの感覚を発達させる時は、
我々の他の感覚器官を犠牲にすることでされ得るそうです。
アインシュタインは肉体感覚の 領域にある生(life)という感覚、
これはお腹が空いたとか、身だしなみを整えるとか、そういった感覚なのですが、
そこに使う感覚を犠牲にして思考に使うことで思考の領域が高まったと、
先生は説明してくれたと、信じます 。
やはり英語にまだ自身は持てません、涙。
1時間半のレクチャーでは、様々な例えや説明を与えてくれます。
でも長い目でみて、今できる事をやっていきます!
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