最近次々に課題が出て頭と手がフル稼働、
なのでよく昼寝夕寝もしています。
下の写真はノーム(地の精)です。
さっきやっと完成しました。
次なる課題はニワトリと玉子とひよこ。
2回目の教育実習で手遊びと人形劇をするので、その時のために作り始めています。
そして先週の土曜日に木工授業が終わり、次に組まれた授業は編み物。
編み物の教え方もウォルドルフそのものでした。
先ず手がどんなものを作ってきたのかを手遊びで確認。
編み方ではウサギが登場してお話と連動して手と棒を動かし編んでいきました。
子供達がこうして手作業を覚えていけるのは幸せなだろうな。
上の編んだものはいずれ編み終わったら洗って縮めて、
小さな小物入れになる予定です。
毛糸と編み棒は学校で用意してくださいました。
毛糸は手染めで、
桜の樹皮から染めたものかな?と思って先生に聞いたら虫からなのよ、と。
サボテンにつく虫からこのピンク色がでたそうです。
写真だと濃いめに写っていますが実際はもっと薄いピンクで桜の色に似ています。
どんな虫だろう?
それにしても虫から色を採るって思いついた人、凄いな。
あ、今思いだした。
「風の谷のナウシカ」のワンシーンでナウシカの服がオウムの体液で染まって、
其の体液のお陰で守られるという場面がありました。
きっと昔は草木や虫で糸を染めていて、
それによって傷が治ったり癒されたりした事があったのかもしれない。
ノーム、いいのが完成したねえ。 すごいや。 そして、毛糸の話、びっくり! その毛虫は、ピンクの花を咲かせるサボテンについていたのかなあ。 サボテンの花はピンクや黄色が多いもんね。 黄色の花を咲かせるサボテンについた毛虫からは、黄色の毛糸が作れるかもね。 志村ふくみさんを思い出したよ。 想像力あふれるいい時間だったのだろうなあ。 おめでとう。
ReplyDeleteありがとう、明くん。 そしてサボテンの花の色と虫が出す色が繋がっているのではという話し、オモシロイね。 私は全く思いついませんでした。 虫はサボテンを食べて体の色素を作ってるんだもんね。 去年の夏にであった志村ふくみさんの話しも興味深かったぁ〜。 身の周りにあるものを紐解いて眺めると、新しい発見があるね!
Delete