段々夜明けが遅くなってきています。
そして寒さも少しずつ近づいている。
きっと寒さに強いバラなんですね。
空の表情が何かを伝えようとしているみたい。
部屋で本を読んでいたら、右からのそのそと動く物体を察知。
ふと見ると直ぐ近くに鹿の角。
そのまま壁を隔てたすぐそばを通り過ぎていきました。
先日子供が2人いる友人と話しをする事ができました。
子供が段々大きくなってサンタクロースに疑問を持ち始めたそうです。
それでどうこのファンタジーを終わらせたらいいのか考えた彼女。
やっと解決策を得た彼女、こういったそうです。
サンタクロースは世界中の子供達にプレゼントを配るから大変忙しいんだよ。
それでこれはホント秘密なんだけど、お母さんサンタクロースと話してきたよ。
「どう、やっぱり凄く忙しい?」って聞いたら、
「いや実のところ、本当に大変なんだ。」
「あぁ〜やっぱりね〜。 分かった、今年から家の子供達には私があげるからあなたは両親のいない子供達を優先して。」
と話してきたから、今年からはお父さんとお母さんがプレゼントをあげるね、と。
子供達は黙って聞いて頷いていたそうです。
子供を喜ばせようと一生懸命信じ込ませたサンタクロース、
実はお父さんお母さんが、、、とは言いたくなかったそうです。
最後こんな風にファンタジーを終わらせてあげられたら
子供達の心には温かい思いしか残らないだろうなぁ〜。
彼女の子供への思いが伝わってジーンとしてしまった。
No comments:
Post a Comment