これがウォルタークレインが描いた「幸せの王子」。
表情が好きでこんな風に仕上げたくて何度も描き直しましたが、
どうしても描けませんでした。
そして気付きました。
輪郭や目、眉、口の線の角度で全然違う表情になるんですね。
薄い紙を乗せて線をなぞってもきっと同じにはならない気がしました。
今美術のクラスで粘土で顔を造っていますが、自分が思う顔にはやっぱりなりません。
先週は何故か淋しい顔に、今日はニンマリした顔に、
本当に不思議です。
誰かが私の手を操っているようです。
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