今、この本を読んでいます。
三谷幸喜さんのエッセイ集です。
三谷幸喜さんが監督をされた
「ラヂオの時間」、「THE 有頂天ホテル」、
も大爆笑でした。
特に「THE有頂天ホテル」の中で涙(笑いの方)が止まらなかった場面が、
ちょっとした好奇心から顔を白塗りしてしまったホテルの支配人役の伊東四朗さんが、
その白塗りを落とそうにも落とせず白塗りのままホテル内を隠れ回るシーン。
今思い出しても、くっくっくと笑いがこぼれます。
そしてこのエッセイ集も笑えます。
すごく冷静に自分の考えている事や日常を見られていて、
毎日丁寧に生きる、ってこんな風に自分の日常を客観的に見ることをいうんかな?
と、そんな理屈はさておき、この本はただ面白いだけでなく、
気づかなかったけどこういう考えで自分はこういう行動してたんだ、とか
そういう考えに至るにはそんな心理が作用していたのか、とか、
三谷さんの話の中から自分の隠れた部分を発見しました。
恐れながら、何度「はい、私も!」と本に叫びたかった事か。
三谷さん!ありがとうございます。
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