被害が少しでも防げますように、祈っています。
鎌田䔈さんは1991年にロシアに行かれ、チェルノブイリについて多くの話を聞いていらっしゃる方です。
原発に関しての鎌田さんブログに彼のの所見が詳しく書かれています。
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/
でも下記に彼のブログの中から幾つかコピーしたものを貼付けました。
チェルノブイリで4000人の甲状腺がんを発生させたのは、当時のソ連が情報公開を行わなかったためである。
その二の舞になってはいけない。
実に微量な放射能であること。
微量だがヨード剤を飲みたい人にはヨード剤を提供すること。
この1週間が、甲状腺がんを防ぐ大事な時期であること。
放出された放射能は、実に微量であるが、体内被曝を防ぐことがとて大事なので、
微量だがヨード剤を飲みたい人にはヨード剤を提供すること。
この1週間が、甲状腺がんを防ぐ大事な時期であること。
放出された放射能は、実に微量であるが、体内被曝を防ぐことがとて大事なので、
埃と一緒に放射能を含んだホットパーティクルを吸わないこと。
雨にあたらないこと。
雨にあたらないこと。
より慎重に、一人でも健康被害を起こさせないためにはどうしたらよいか、大胆に考える必要があると思う。
福島の方たちは、今、わかめや昆布を食することはなかなか難しいかもしれないが、
避難所で風邪予防のためにうがい薬が用意されている可能性は高い。
ルゴールを1・2滴コップにたらして飲むというのも一つの手である。
できるかぎり雨に直接触れないよう、福島~宮城の方々は注意をしてもらいたい。
埃っぽいところへでるときには、できるだけマスクをつける習慣をつけるといいだろう。
核に汚染された埃を吸い込むと体内被曝となる。
そろそろ三日目。精神的につらくなってくるころだ。PTSD(心的外傷後ストレス障害)が起こり始める頃である。
自分の家が流されるのを見てもじっと耐えてきた人たちが、そろそろ危ない。
一度家族全員でつぶれた家を見に行って、みんなで肩を抱き合い、おいおい泣いたらいいかもしれない。
泣くことによって精神的なストレスを外へ追いやることができることがある。
泣きながら、家族でもう一度明るく乗り越えようと誓い合うと、PTSDにならなくてすむこともある。
マスクの内側に湿らせたガーゼをつける事も勧められていました。
本当に沢山の人達が日本の為に祈っていると思います。
被害が少しでも防げますように。
こんなに情報網が充実している現社会のはずなのに、肝心な情報を得ることができていない気がします。
ReplyDeleteこのような大切な情報が被災地の方々にも届くことを願っています。
けいこちゃん、コメントありがとう。
ReplyDelete日本に住む人も住んでいない人も日本と被災地の人々を見守っていることを強く感じます。大きなものを動かせる力を持つ人達の判断行動がいい方向に向かう事を願っています。