朝日新聞に載っていた山口洋典さんからのメッセージを一部抜粋させて頂きました。
何ができるだろう?と考える私達へのアドバイスが書かれていました。
「現地での活動でなくとも構わない。犠牲者を追悼する詩を朗読したり、被災前の風景を写した写真展や、東北にちなんだ歌のカラオケ大会を開いたりするのでもいい。今いる場所で被災者につながる何かに少しでも時間を捧げれば、無縁社会や、個人主義の負の部分を埋めることができる。人と人とのつながりが生まれれば、被災地へ思いが伝わっていく。
復興までは長い年月がかかる。今から1年後、3年後に役立てるようスキルを高めたり、アイデアを深めたりして準備をする方法もある。
たどるべき道筋を出口から見つけるのも一つの手だ。例えば歌が得意な人は自分が避難所で歌ったらどうなるか想像し、それがどの時点で役立つか考えてみてほしい。復興までの時間のどこに存在すべきかイメージするといい。
今、私は大阪市の寺院で働いているが、ここでもできることをしたい。まずは募金を集め、犠牲者の供養や、被災地の再生のための祈りを捧げたい。みんなに「亡くなった人の分まで生きていこう」と力を出してもらえるように。」
全文はこちら↓から。
自分にできること、長期でできること、そのために今する事、
異なる幾つかの観点から前に進める知恵が詰まっていました。
鎌田䔈さんのブログにはまた異なる観点からの言葉が載っていたので
抜粋させて頂きました。
みんなが内向きになり、動かなくなったら、この国の経済は止まる。
経済が動かなくなったら、東北の人たちを支えることもできない。
みんなが空気を読んで、顔色をうかがいすぎれば、よどんだ空気にみんな窒息しそうになる。
こんなときは空気をかきまわしたり、空気を入れ替えたりすることが大事だ。
被災しなかった地域は元気を出して、しっかり働き、しっかり遊び、全力で東北の人たちを支えるのがいちばんだと思っている。
全文はこちらから↓読んで下さいね。
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/70-cdc4.html
下記のサイトはプロペラUSAという会社のブログです。
ハワイでのウェディングをビデオに残して下さる会社です。
先日ハワイに住む日本人を中心に集まり、お祈りを捧げメッセージを描きました。
その模様をプロペラUSAのスタッフの方々が撮影してYou Tubeに載せて下さいました。
何かできることを、と多くの人が思いそして行動している。
自分にできることを。
youtube見ました~~~!!
ReplyDeleteミキコさんの声、笑顔をみて私、元気になりました~~。
ちゃんと届いてますよ❤
昨日、久々にkaiちゃんと会って、楽しく明るく生きて行かなきゃねって話してたところです!!前に進まなきゃですよね。
ヨシクドン、メッセージありがとう!
ReplyDelete沢山の思いを抱えて立ち止まってしまう事もあると思うけれど、前に進めるよう何かの形で応援できることを探すね。
それにヨシクドンは笑顔が似合うよ!
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