朝陽の中のギャチュンカン。
ネパールとチベットの国境にある山です。
一昨日の夜遅く、沢木耕太郎著「凍」を読み終えました。
この本はギャチュンカンに挑んだ時の山野井泰史・妙子夫妻について描かれています。
私は本格的な登山経験がありません。
そんなことは吹けば飛ぶシャボン玉です。
登山経験の有無や山に興味があるとか、
そういうことは関係なく、
この本は心に残ります。
勿論山を知っている方はその時の状況や気持ちなど、
理解できる部分が随分あるんだろうな〜と思います。
羨ましい。
世の中には私の知らない事が沢山あるんだな〜、
とまた改めて思いました。
山野井夫妻、
そしてお二人の事を丁寧に綴られた沢木耕太郎さん、
凄い人々です。
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