ドアは開かれている。
なんかどこかで聞いた事のあるような言葉です。
この写真を見て、ふと思いました。
私たちはいつも色んなドアを開けたり閉めたり、
そこを通り抜けたり、
時には閉まっているドアの上をよじ上って向こう側に超えたり、
ただノックして逃げてしまったり、
しているような気がしました。
ドアなんかなければシンプルになりますね。
空を飛ぶように自由自在に動けたら、
肩こりも眼精疲労もリューマチも
そういったものが全部なくなってしまいそう。
そういったものが全部なくなってしまいそう。
先日スカイダイビングをプロとしてやっていた方にお会いする事ができました。
飛行機を飛び降り、
パラシュートを開くまでの時間、
1分間。
パラシュートを開いてから地上までが
3〜4分。
約5分間空にいる事ができます。
自由になる事、
それがスカイダビングの魅力だと話してくれました。
昨日久しぶりにHonolulu Academy Of Artsに行きました。
昔の人が作った石像や細かい細工が施された飾り棚や様々な絵、
いったいどのくらいの時間を費やしたのだろうと思いました。
そこにあったものの殆どは気が遠くなるような時間をかけ、
コツコツと紡がれたように思います。
或はコツコツと紡ぎあげてきたものを
一瞬のような時間に表現されたものもあったかもしれません。
それらを作っている時、
彼らの多くは自由を得ていたんだ
と思いました。
最初はドアなんてなくて、
作り始めるのは自分自身で、
壊せるのも自分だけですね。
石器時代にはドアはあったかな?
僕はDOORSが大好きです。
ReplyDeleteDoorsさん、聞いてみます。
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