今日の午後、日本語の先生をしていたときにお世話になった先生にお会いしました。
下は先生が子供達と作った作品達です。
ペーパーナプキンを細長く折って丸めてケーキを作り、
その上にのりをかけ様々な飾りを施したもの。
台紙はマーブリングという幼児でも簡単にできる方法で色を付けたそうです。
あまりに驚いたら、実際にして見せてくださいました。
本当に簡単なのに出来上がりの美しさにビックリします。
平たい容器に水を張り、そこに水をはじく絵の具を数的たらし、棒で好きなようにほんの
少し混ぜ、紙をそこに浸して直に取り出すと、マーブル模様がついていました。
まるで魔法のようした。
興味のある方は↓に行ってみてくださいね。
https://iemo.jp/30963
発泡スチロールと色紙で作ったサンドイッチ。
名付けてゆらゆら金魚。
袋の端から釣り糸で金魚が吊るされていて、まるで縁日で掬った金魚!
金魚を作った紙はコーヒーフィルターを絵の具を溶いた色水につけたものだそうです。
お猿さんの顔はジャガイモの断面に絵の具をしみ込ませて押したもの、
赤い模様はオクラの断面。
猫の体とコウモリは先生の創作折り紙。
数えきれないほどの引き出しを持ち、そして今も引き出しを作り続けている先生。
先日日本に帰った際紀伊国屋で催された子供達のための折り紙教室を通りかかった際、
教えていたペンギンがあまりに可愛いので子供に交じって習い、
早速先週子供達と作ったそうです。
日本語学校で先生をしていたときも様々なことを教わりましたが
今も更に教わっています。
別れ際、私は子供達に伝えたいことがあるから、と。
そして私に、好きなことを突き詰めていってねと。
気が引き締まりました。
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