Saturday, June 4, 2016

卒業式の日の夜空


今日は最後の人形劇を発表した後、

ウォルドルフスクールの幼児教育の資格を頂きました。

人形劇で活躍したアヒルと




蟻。

彼等が出てくる度に子供達、喜んでくれた。

人形劇の舞台とセット、そしてアヒルと蟻とミツバチ、
全て先生が作ってくださいました。





この舞台を作るのにどれだけの時間を費やしたのだろうと考えると、

先生の凄さが身体に沁み込んできます。


夕方、窓から色が見えると思ったらピンク色の雲。





少しして色がほんのり広がりました。




今日は真夏のような暑さだったから、

きっと温度と湿度がこういう色を作ったんだろうな。


先生と生徒だけの卒業式、どんな事を感じるんだろう?

って思っていました。

先生の言葉やクラスメートの言葉が心にビンビン響きました。

1人1人と握手してハグして、
身体だけじゃなくて心も合わさる感じがしました。

2年間を一緒に過ごした先生とクラスメート、

彼等と過ごした時間が私を強くしてくれました。

ずっとこれから先心に住んでくれる人達との出会い。


ありがとうございます。


2 comments:

  1. 子供の反応を直接感じる瞬間て、嬉しいだろうなあ。 きっといい先生になるよ。 
    それにしても2年間、よくやったね。 遠くから応援することしかできなかったけれど、やり遂げただけでなく、想像していた以上の結果を残した。 すごいことだ。 
    学校では、いいことだけでなく、自分がもどかしいこと、悔しいこと、もいっぱい経験したと思う。 そんな経験を乗り越えてきたからこそ、さらに大きく育ったのだと思う。 これからが楽しみだね。   

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  2. 子供達が物語に入り込んでいる時は空気が少し変わります。 今こうして書いていて気付きました。 先生はその空気を作る為にいるんだね。 空気はいい空気も悪い空気も他の子に伝導して、だから先生は柔らかさと強さの両方が必要でそれを納得する為にこの2年間過ごしたように感じます。

    学校では、本当にかけがえのない時間を貰いました。 毎日一緒に考えてくれ支えてくれた明くんがいたから乗り越えられました。 いつも直ぐ近くに感じてた。ありがとう。 

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