Thursday, June 2, 2016

灯り



今日は午前中、人形劇の発表が2回ありました。

練習している時と子供達を前にしてする時の違いを肌で感じました。

子供達の力って凄い。

そんな時間をティーチャートレーニングの生徒として味わわせて貰えて、

ありがたかった。

午後は明日の卒業式と同時に開催するアートショウの準備。

クラスメート達の作品を1つ1つ部屋に飾るのは楽しく味わい深い時間でした。

そして夕方、このプログラムの始めに滞在したラウンドハウスの大家さんに

挨拶に行きました。

カードを渡すのが目的で行く事を知らせず行ったんだけど、
偶然お家にいらしてお話しできました。

9時頃に終わる授業の日、真っ暗な道を歩いて帰り着くと

門を潜った先の道の両脇に明かりが灯されていて、 

小さなラウンドハウスに導いてくれます。

その明かりが本当に嬉しかった。

その道の脇に葡萄棚があってほんのり甘い葡萄の香りがします。

時々食べちゃった。




1ペニーで敷き詰められた床や天窓から見た雲、

あの家から始まったんだ、
でもまだ何だか実感が湧かない。

ただ忘れては行けない場所という思いだけが心にいます。

温かい気持になれて嬉しい、ほっ。



2 comments:

  1. 人形劇、うまくいってよかったねえ。 いよいよ大詰め、長い道のりを歩いたね。 卒業式、いろんなことを思い出すんだろうな。 
     
    ラウンドハウス、そうだ、確かにそこからスタートしたんだよねえ。 最後に挨拶できてよかったね。

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    1. 今もユージーンに着いた日の明くんの言葉を思い出します。 

      卒業式、不思議なくらいあっという間に過ぎちゃった。 帰りの飛行機の中で思い出すのかなぁ? どんな事思うのか自分でも楽しみです。 

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