マーロンブランド。
この映画、何回も観ましたが、、
今回はマーロンブランドの魅力と演技に頭を抱えました。
役の人物を想像する、創造する、そして演技する、、、
絡んでくる役者さん、監督、脚本家、カメラ、照明、音楽、衣装、プロデューサー、音響、交渉、と、とにかくすんごい数の人がこの映画を作るのに関わっているんだな〜
と、いつになく考えました。
マーロンブランドをはじめ役者みんなが素晴らしい。
音も照明も背景も、何だか全て美しい。
光っています。
今思いついた、美しいものとそうでないものとの差、、
この映画の殆どの場面が滑らかで自然で、
つまりその差はどれだけ自然なのか、或は自然に見せられるか、無理ではなく作ったのではなくそれが当然のごとく動いている。
これは映画だから、当然すべてが作られているわけで、だからどれだけ自然に見せられるか。
こんな世界があるんだ(この映画の中の世界ではなくこの映画を作れる世界がある)と元気になりました。
以前、生き方が芸術、と誰かが言っていたのを思い出します。
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