ウォルドルフのティチャートレーニングでオレゴンのユージンに居た頃、
毎週水曜日、研修させてもらっていた幼稚園のクラスの子供達を
今も時々思い出します。
先生方と子供達のやり取りを学ばさせて頂くために行っていたから、
子供達とも滅多に話さなかった、
というか英語が下手で話せなかった(汗)。
それでも先生方は優しく様々な事で仲間に加えてくださり、
子供達のとのアクティビティにもチャレンジさせてくださいました。
もう少しでお別れという頃に下さったチャンスは、誕生日の子供へのカード画き。
一人一人を思い浮かべながら構想を練って描くのは正直大変だった。
でも思い起こすと本当にいい時間で、
そして何より本当に自分が描いたんだろうか?と思うほど自分にしてはできがいい。
CELIA、落ち着いていてしっかり自分の周りの世界を感じている子でした。
だからなのか世界に対して少し怯えているようなところも感じて、
光で包んであげたかった。
ZEANは真っすぐで元気な子。
GEORGは優しい子。
GEORGの裏。
PHILIPは天真爛漫な男の子。
TIAN TIANは芯の強い子。
この絵達を見ていると、
彼らを思い出すのと同時にその頃の自分の気持を思い出します。
今日は久しぶりにのんびり過ごしました。
心が元気のない時、時々格言を読みます。
今日発見した幾つかのうちの一つ。
「何か信じるものがあるのに、それに従って生きない人間は信用できない。」
マハトマ・ガンジーの言葉です。
夫は身を以て今迄示してくれている。
友人も先輩もみんな行動で示してくれている。
自分を信じて行動するしかない。