Thursday, June 4, 2015

友人学園



今年の1月から日本語のイマージョンスクール友人学園で

毎週木曜日に読み聞かせをさせて頂きました。

今までした話しは、おいしいおかゆ、虹の鳥、幸せの王子、イーダちゃんの花、坂本龍馬、泣いた赤鬼、一寸法師、親指姫。

5月頃から彼等も私も卒業、修了式に向けて劇や準備で忙しくなり、毎週行って読み聞かせをする事は出来なくなり、

最後の木曜日の今日も卒業の準備で学校に行ったため友人学園に行く事ができなかった。

そしたら子供達からのメッセージが。

届けてくださったのは友人学園での読み聞かせの機会を作ってくださった4、5年生を担当されている先生。

元気と勇気が湧いてくる言葉と絵に驚きました。

中でも4、5年生には全く受け入れられていない、彼等はファンタジーの世界は卒業したのだと感じた、「イーダちゃんの花」を好きだと書いてくれた子供達が随分いて驚いた。

そして子供の中には私の物語を作ってくれた子がいました。






読み聞かせ、しっかり続けようと決心させてくれた彼等からのメッセージ。

みんなありがとう。






2 comments:

  1. うれしいねえ。 感動だ。 こりゃすばらしいよ。 一生懸命やっていることは、相手が受け入れてくれた時の表現方法は千差万別で、でも必ず伝わっている。 自分の受けた印象は結構あてにならないんだよねえ。 つい自分がこう受け止めてほしいと思う表現を求めてしまうけれど。 相手には思っていた以上に伝わっていたり。 年齢や人種や国民性で表現方法が異なったりね。 ミキの宝物だね。 

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    1. そうだね、表現方法はさまざまなんだね。 しかもその時伝わってなくても、いつか一年後或は10年後に「あ!」って思ってくれたら嬉しいな、って思うようになりました。 実は私自身も高校の時の先生の授業を今になって「あ!」先生大事な事を教えてくれてたんだって気付いて、今になってありがとうございましったって思ってる。 大事なのは自分がいいと思った事を信じてやることなんだね。 この機会を与えてくれて、そしていつも見ていてくれてありがとう。

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