Thursday, May 7, 2015

文化の相違


2001年からアメリカに住んでいますが、

当たり前ですが未知の部分がまだまだあります。

今日ご近所さんが我家の庭の細かい箇所の草刈りをしてくれました。

道との境や坂は大家さんから借りている芝刈り機ではできないので、
そのままにしていました。

するとある日前に住む人が景観の為に近所だからやってあげると。

私はただ単にありがたいな〜と思っていました。

しかし今日は道との境だけでなく敷地内も刈ってくれ、

ちょっとやってもらい過ぎなのではと感じルームメイトと話すと、

アメリカでは庭を綺麗に手入れする事は周囲に対しての義務のようなもので、

これは我々の手には負えないので大家さんに相談しようという事になりました。




私は自然に草がボーボーな感じも好きで刈ってしまった後淋しくも感じていたのですが、そういう場合じゃないわけですね。

未だによく理解は出来ていないのですが、
ここではそういうルールなのだから仕方がないですね。

何にしても緑や花が元気なのは嬉しいです。



2 comments:

  1. 草刈りは、たしかに、日本人の我々の文化では、わかりにくいところがあるよね。 カリフォルニアなどでは、ぼうぼうに伸ばしていると、訴えられちゃうことも多いんだ。 火事の原因だったり、景観を損ねたり、防犯上の理由でね。 郷に入れば郷に従えなんだけど、わかんないことも多いよねえ。

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    1. 明くんがアメリカの文化について教えてくれた言葉を思い出して色んな場面で随分助かっています。 本当にありがとう。 違うんだなと思うけど、そこで止まればいいんだよね。 きっと沢山誤解してるしされてるんだろうなと感じます。 きっと自分の心のあり方だけが大切なんだろうね。

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