Thursday, March 24, 2011


原発で作業されていた方3名が被爆された事故に関しての記事です。

搬送された30代の男性(線量計の被ばく線量180.07ミリシーベルト)
20代の男性(同179.37ミリシーベルト)
搬送されなかった30代の男性(同173.00ミリシーベルト) 

下記は放射性物資に関しての記事です。
「放射線を出す物質。自然界に存在するラジウムやウラン、原発の核分裂で生成されるセシウムやヨウ素などを指す。放射線を出す能力を放射能という。放射線が人体に与える影響を示す単位がシーベルトで、
1シーベルトの1000分の1が1ミリシーベルト、
その1000分の1がマイクロシーベルト。
人間は自然界から年間約2.4ミリシーベルトの放射線を受けている。全身に一度に大量に浴びた場合、500ミリシーベルトで血中のリンパ球が減少、7000~1万ミリシーベルトで100%死亡するとされる。胃のエックス線集団検診は1回0.6ミリシーベルト。」
時事通信社の記事から抜粋させて頂きました。)

原発に関しての専門知識を持つ方々が懸命に作業されている。ありがとうございます。

下記は被災者の方々の避難先に関する鎌田䔈さんのアイディアをブログから抜粋させて頂きました。
「避難先は、文化圏が違うので戸惑いはあると思うが、中部電力や関西電力のエリアのほうがいい。受け入れ施設は、体育館ではなく、家族単位で一部屋を使えるようなアパートなどを用意できるといい。温泉旅館を3食付でできるだけ安く貸し出すのも方法だ。
それぞれの自治体が希望者を受け入れる受け皿づくりをするときがきているのではないか。
そして、住民が避難している間に、原発をなんとか沈静化させるよう、国の総力を注ぎこむ。」

被災者の方々が温泉旅館を国のお金で安く泊まれるようになれたらどんなにいいだろう、
と勝手に思ったので載せました。

様々な方々が知恵を出し合って日本を前に進ませよとしているのを
色んな記事を読みながら感じます。

祈りが通じますように。



Wednesday, March 23, 2011

繋がる





朝日新聞に載っていた山口洋典さんからのメッセージを一部抜粋させて頂きました。

何ができるだろう?と考える私達へのアドバイスが書かれていました。

「現地での活動でなくとも構わない。犠牲者を追悼する詩を朗読したり、被災前の風景を写した写真展や、東北にちなんだ歌のカラオケ大会を開いたりするのでもいい。今いる場所で被災者につながる何かに少しでも時間を捧げれば、無縁社会や、個人主義の負の部分を埋めることができる。人と人とのつながりが生まれれば、被災地へ思いが伝わっていく。
 復興までは長い年月がかかる。今から1年後、3年後に役立てるようスキルを高めたり、アイデアを深めたりして準備をする方法もある。
 たどるべき道筋を出口から見つけるのも一つの手だ。例えば歌が得意な人は自分が避難所で歌ったらどうなるか想像し、それがどの時点で役立つか考えてみてほしい。復興までの時間のどこに存在すべきかイメージするといい。
 今、私は大阪市の寺院で働いているが、ここでもできることをしたい。まずは募金を集め、犠牲者の供養や、被災地の再生のための祈りを捧げたい。みんなに「亡くなった人の分まで生きていこう」と力を出してもらえるように。」


全文はこちら↓から。


自分にできること、長期でできること、そのために今する事、
異なる幾つかの観点から前に進める知恵が詰まっていました。


鎌田䔈さんのブログにはまた異なる観点からの言葉が載っていたので
抜粋させて頂きました。



みんなが内向きになり、動かなくなったら、この国の経済は止まる。
経済が動かなくなったら、東北の人たちを支えることもできない。

みんなが空気を読んで、顔色をうかがいすぎれば、よどんだ空気にみんな窒息しそうになる。
こんなときは空気をかきまわしたり、空気を入れ替えたりすることが大事だ。
被災しなかった地域は元気を出して、しっかり働き、しっかり遊び、全力で東北の人たちを支えるのがいちばんだと思っている。

全文はこちらから↓読んで下さいね。


http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/70-cdc4.html




下記のサイトはプロペラUSAという会社のブログです。
ハワイでのウェディングをビデオに残して下さる会社です。
先日ハワイに住む日本人を中心に集まり、お祈りを捧げメッセージを描きました。
その模様をプロペラUSAのスタッフの方々が撮影してYou Tubeに載せて下さいました。


何かできることを、と多くの人が思いそして行動している。
自分にできることを。





Saturday, March 19, 2011

元気の源





ハワイに住むチホさんという方のブログを時々読んでいます。
現在ハワイ大学で薬草学のクラスをとられていて、
そのクラスについてのことを時々書いていらっしゃいます。
そのクラスで先日放射能を体から排出する機能のある薬草について2つ教わったそうです。
一つはワカメなどの海草類、もう一つは竹の葉っぱ。

竹の葉っぱに関しては、
竹の葉っぱはきれいに洗ったあと、そのまま沸騰したお湯に入れて、
3分間かきまぜ、自然に冷めるのを待ってから飲む。
一日、何回飲んでもよいそうだ。
とのこと。

それに心温まる話も書かれています。
よかったら ↓ 読んでみて下さいね。



下は最近育てているスナックエンドウです。


柔らかい葉っぱで、葉っぱも美味しそうです。
ぐんぐん伸びていて、見る度に大きくなっています。





言葉をはじめ、音楽、写真、絵、料理、お茶、笑顔、
本当に多くのものから元気を貰っています。

それから植物からも。

雑草も木も葉っぱも花もみんなが励ましてくれている気がします。

原発を必至に支えている方々、避難所で生活されている方々、
被災地でボランティアをされている方々、計画停電のある地域の方々、

日本の人々に励まされています。




Wednesday, March 16, 2011

情報3


ヨウ素剤(ヨード剤)に関しての情報が鎌田䔈さんのブログに追加されていました。
鎌田さんが山下先生(安定ヨウ素剤の取り扱いマニュアルを作られた方)からの話を
書かれています。

詳しい内容は↓を読んで下さいね。


内容を一部抜粋させて頂きました。


現在の福島原発の周辺では、安定ヨウ素を投入する状況には当たらないこと。
40歳以上の人は放射性ヨウ素で甲状腺がんになることはゼロに近いと考えていいこと。
現在の放射線のレベルで、福島県やその周辺の子供達が甲状腺がんになる確率は殆どない
と考えていいとのお話。

私のブログ中でルゴールを1、2滴垂らして飲まれる事も効果があると
紹介しましたこと、訂正させて頂きます。本当にすみません。

念のため16日夕方の記者会見で枝野官房長官が述べられた事も添付します。

「専門家の分析によると、ただちに人体に影響を与えるような数字ではない」
「365日24時間、屋外でこの数値の場所にいた場合に問題が出るかもしれないというレベルだ。ご安心いただければと思う」
「過剰反応が生じており、民間業者を中心に(原発から30キロの)屋内退避地域の外側なのに輸送物資が届かないという報告がある。過剰な反応をすることなく、物流でモノを届けてほしい」と述べ、物流関係者に冷静に対応するよう求めた。(朝日新聞より)
混乱を招くような事を載せてしまいすみませんでした。
被害が広がらない事を祈っています。

Tuesday, March 15, 2011

ハワイの道



鎌田䔈さんは日にブログを何回も更新されています。
その中にヨード剤に関して安易にとり過ぎては行けない事も示唆されていました。
甲状腺機能低下症を起こす可能性があるということです。

もし私のブログを見てヨード剤をとり始めた方がいらしたら、とり過ぎないでください。
ワカメと昆布も大量にとる必要はないとのことです。




下の写真は先日車で家に帰る途中雨の中の緑が綺麗だったので撮ったのですが、
後で見たら道に洗濯機がでーんとありました。

あんなに堂々としているのに運転している時は気づきませんでした。





「帰る途中洗濯したい方は自由に使って下さい」
とは書いてありませんが、
まるでベンチでも置いてあるかのように風景に溶け込んで見えます。

今までもいたし、これからも当然いますよ的に。