Thursday, September 11, 2014

coffee beans "World Tour"




今日は新しい出会いがありました。

Waldorf Teacher Education Eugeneの学校に行こうと決めてから、

願書、電話面接、住むところ探し、

これら全てに関わってくださった方に初めてお会いしました。

お名前はLeeAnn。

今迄電話とEメールで連絡を取り合ってきて、

いつもここという時に不思議とメールを下さった方。

彼女の息子さんが経営するカフェでハイビスカスティーをごちそうになり、

これからどんな事を勉強していくのかなどを話してくれました。

そしてそのカフェで購入したコーヒー豆。

ちょうど今朝飲み切ってしまったので、嬉しかった。





帰り道、

今日はいつもと違う風景が広がっていた。

広くて、やっぱり木が沢山ある。

どんどん歩こう。






そして今夜のごはん。

先日のアジアマーケット「サンライズ」で購入。

電子レンジでいけると思ったら、解説をよく見るとお湯の中で10−15分、

なぬ!?

一応茹でたトウモロコシと書いてあるし、鍋はないので、そのまま食べる事に。

食べれます。 こういう色の着いたトウモロコシは初めてですが、

色の着いたところは小豆のような食感と味、

その部分が半分ぐらいあり、しかも存在感あるので、小豆を食べているようでした。

なんかとってもヘルシー♪

あ、写真にはありませんが、ビールも一緒です。 
ここだけは贅沢しちゃってます。





明日は学校でオリエンテーション。

クラスメートや先生達との顔合わせ、説明会、などと一緒に小さな夕飯として、

サラダとパンが頂けます、アハ! 

しっかり食べて、しっかり聞いてきます。




Wednesday, September 10, 2014

3日目の夕方




ユージーンに着いて、3日目。

今日は5時過ぎ迄家に籠って本とにらめっこ。

夕方、体を動かしたくなって少し歩いてきました。

ユージーン、今迄歩いているところは、どこも木がいっぱい。

木と木の間にお家がある感じです。






下は今滞在させて頂いているお家のお庭。

この付近を通ると甘い香りがします。

いい香りだな〜、何だろう?と思いつつ、

もっと香りを感じたくて暫し周囲を歩いていて発見!





香りの元は、

ぶどう。

とっても熟れていて、甘みたっぷり。

一粒いただいてしまった。






そして、こちらが母屋の全貌。

この家の写真を見て一目で決めました。

空いててよかった。





通る人を驚かそうとしているカエルを後ろから、ふふふ。






しっかり勉強せな!






Tuesday, September 9, 2014

Round house



今朝起きた時に目に映った空。

今、泊まっている通称ラウンドハウスの天井には天窓があります。

昨日は濃密な一日だったので上手く気付けなかった。






雲の形も雲が動くのも見えます。

夜はこんな感じで。






ラウンドハウスなので、壁は12辺、窓はドアのも含めて5つ。

ベッドカバーは丁寧に作られたキルトです。




これはお部屋に置いてあったお水。 

把っ手(横の白く光る帯)が着けられていて注ぎ易い。

そう、この把っ手を撮ろうと思ったのですが、それにもまして凄い物がその下に。

床が全てペニー(1セントコイン)で作られています。

見る度に、なんたる事だと思い拝んでしまいます。





しかもコーヒー豆とグラインダー、それに手作りのハーブケーキ。





ラウンドハウスと母屋をつなぐ太鼓橋。

左奥に密かに見える?のが母屋です。

なんと2階のベランダから滑り台があって、

現在、階段の手摺を取付中。






母屋にはバスルーム、洗濯機、冷蔵庫があり、朝晩向かいます。

母屋から帰ってくるときの風景。

柳のような木の葉っぱをくぐり抜けます。






9月いっぱいここに滞在させてもらって、

10月から学校の近くのお家に部屋を借りる事になりました。


もう少しだけ、ラウンドハウスで過ごします。





Monday, September 8, 2014

ありがとう




ユージーン、オレゴンに着きました。

ハワイ→ サンフランシスコ→ ユージーン

ハワイからサンフランシスコは5時間弱。

サンフランシスコからは約1時間半。


サンフランシスコを飛び発つと一瞬で眠りに落ち、

ふと外を見ると山並みが、

暫く続いていました。 





そうして15分ぐらいすると

今度は平野が、そして川が見え、機内放送では間もなくユージーンに着くと。






結構平地にぎりぎりまで近くなり、それでも空港らしき物は見えず、

ありゃ、地面に着地かと思っていたら、

しっかり舗装された空港にスムーズに着地しました。






ユージーン空港内には所々座り心地の良さそうな椅子とテーブルが置いてあって、

一休みしていきなさいって呼ばれているようでした。

そして荷物がくるくる回って登場するベルトコンベアーがゲートを出た後にあり、

ちょっと驚く。

つまり荷物が出てくるのを迎えに来てくれた人と一緒に待てるわけです。

ナイス!

さて宿までシャトルバスに乗る事に。

運転手さん、宿迄の道のりにバスの事や街の事を説明してくれ、

ユージーンの人の事については、人はみんないい人しかいないよ、

もし意地悪な人がいたら私に電話しなさい、と。

優しい人だった。

そして宿の人も、宿も思った通りの温かくて自然がいっぱい。

明日改めて紹介します。


さて宿には荷物を置いて早速学校に行ってみる事に。

通り道になんとアジアデリ「サンライズ」を発見。

入ってみると日本、韓国、中国の食材が沢山! 

ハワイのマルカイに来たみたいだと思いながら店内を歩いていると、

なんと懐かしいハワイの飲み物「Hawaiian Sun」が!

驚きと喜びで胸がいっぱいになりました、ウルウル。






学校からの帰り道、来た道と違う道を通ってみると何となく背後に気配が、

振り返ると、あれ鹿の置物?

じーっと見ると、向こうもじーっと見てるよう。

動かないからホントに置物かと思い始めたら動いた。

3頭でこの辺りを散歩している様子。





来た早々ホームシックに心奪われ、そんな自分に驚き、

落ち着けと言い聞かし、なんとか分析、


つまり私は夫の存在のあまりの大きさにおののいたのです。

夫、ハワイの人々、ハワイの自然、は

私の心を相当に支える重要な存在で、

その事に気付いているつもりでいたが、それは自分が思うよりもはるかに大きかった。

気付けてよかった。

今は大分落ち着いています。


淋しくなったら、目の前の事に集中が解決策。

全くもかなり勝手をして、

挙げ句にホームシックなんて言ってたらあちこちから飛び蹴りがビシバシ飛んでくる。



ありがとう、言っても言っても足りない。


ありがとう。





言葉




言葉を見つけようとして、見つからず、

それでも何とか伝えようとするけど、言葉足りなくて、

その繰り返しで、

つまりはそういうところなんだろうな。



下は、夫が日本出張からハワイに戻るのに合わせて見つけた花達。

小さくてコロンとしてあっちこっち向いてるところがオモシロイ。





7月下旬に一緒に日本に行き、

8月下旬、一足早くハワイに戻りました。






今は、オレゴンに向かう途中。


Waldorf school 日本ではシュタイナー学校と呼ばれていますが、

その学校の先生になるためにオレゴン州のユージーンという街で勉強します。







夫と再会して、5日後の9月7日、出発。



小さな種は生まれた時からどんな花が咲くのか決まっていて、

それは自然な事だけど、でも当然ではなく、

黒く小さな種から葉っぱがでてくるのが不思議で、

それが土と水でどんどん成長するのも不思議で、

それをいったらどんな事も不思議で、


私たちはどうしてここにいるんだろう? どうして食べなきゃいけなくて、血が出たら止まって、寒いと鼻が出て、

全く不思議だらけの中で起きて歩いて笑って今日などは海で泳いで、楽しかった!







これは菜の花。

野菜を買ったら中から花がひょっこり顔出して、よく咲いていました。






これからの毎日を言葉にしてみます。


夫と家族と友人みんなに沢山ありがとう。


がんばります。