Saturday, January 12, 2013

えっへん



これから大掃除を始めます。


ウヒョ。

母が知ったら嘆くだろうな〜、こんな娘で嫁ですんまそん。

計画では靴箱は最後の方だったけど、ひょんなことから靴箱から。

奥の方でしみじみしていた夫のブーツ。

久々に磨きました。

靴磨きにはKIWI。母の言。








靴の隣で真っ黒になって写っているのは、お気に入りだったタンクトップ。

気に入っていて何かというと着ていた為、ストラップの縁取りがほつれ始め、その後小さな穴がチラホラ空きだし、とうとう着るのを断念。

今は靴磨きと洗車用タオルとしての控え選手。

気に入っているだけについつい沢山着てしまい、そのため寿命を縮めてしまった、涙。

大切だからこそぞんざいに扱ってしまう、

なんでやねん?!、、、と思うでしょ、私も思います。


これ私の長年の反省点。


このサーフボードも大切なのに何度もケガさせてます。






こちらはテール部分。

ハワイに来て初めて買ったボード。

、、、相当傷だらけです。

つい先日も大きなケガを負わせてしまった。

傷はオロナイン塗ってパッキングテープを貼って暫くすると直る、

という事はあるわけがなく、

夫が時間を作ってくれ、

家裏でシュッシュッシュッシュとヤスリをかけ、

マスキングテープを張り、何やら透明な液体を作り、

グラスファイバーという強力、しかし危険な香り漂う代物(ガラスの入った布で肺に入ると死ぬらしい、、いや死ぬのは大げさか?いやどうなのか?私はなぜかとても怖いもののように思ってる)を傷口にあて(お、つまりボード用のバンドエイドですね)、

先ほど作った透明な液体で傷口にくっつけ、(この透明液体を作るのが、またなかなか厄介で、A液にB液を垂らしぐりぐりかき混ぜて作るようなのですが、垂らすB液の量が微妙で、多すぎると固まらず、少なすぎても固まらない、しかも時間が経つと固くなってしまい糊の役割を果たせず、かといって早すぎると柔らかくて粘着力がない、といった長々とした説明が必要なほど調合がムズカシイ、しかもここまで読んでいただいて申し訳ないのですがこの説明の正誤が定かではない、カタジケナイ)、


で、乾かす。

乾いたらまたヤスリでシュッシュッシュッシュと削り表面を滑らかに。

、、、、。


おぉ〜ダンナさま〜、、、。

メルシー、ボークー♪

ほぉっら、チェルシ〜、もひと〜つチェルシ〜♪

あなたにもチェルシ〜あげたい♪



すみません、飲みすぎました。

今宵はこれにて。


でもやっぱり一言、言わしておくんなまし!


明くん、そして読んでくださってみるみなさま、


今日もいつもいい時間を過ごされますように。



Friday, January 11, 2013

Bird



ダイニングテーブルで仕事していると、時々パタパタパタ〜っと鳥がやってきました。


目の前に来て、

暫く、、、

ボ〜、、、と一休み。








横向いてみたり、、、









ちょっとかがんでみたり、、、







で、あっと言う間に、

彼方に飛んでった。


達者でな〜!







Thursday, January 10, 2013



里芋の葉っぱ達。

ずっと前に最初の葉っぱを載せた事がありました。

http://jerryjerryfish.blogspot.com/search/label/菜園

あれから土に植え、段々増えてきて、小さいながらも一回収穫。

弱くなったり、元気になったり。

、、、ウム、私みたいだ。








玄関に向かう途中に置いていて、ふとそちらに目を向けると一番大きい葉っぱが、微妙に風に揺られて、

おいで〜おいで〜って言ってみるたいで、ふらふら〜と側に寄ってみると、

小さいのも下の方に沢山開いてきてて、大きな水玉をコロコロさせていました。

風ってなかなか憎い演出をしてくれるな〜。









昨日夫が日本に出発。

一ヶ月。

力が抜けて、昨日は一日しょもない時間を過ごしました。

手足をバラバラに着けられた人形みたいに何だかうまく動かせない。

心(頭?)が思うから手足が動く、のであるから心がうまく思えないと体も動かない。

それでも日々は続いていて、お日様もしっかり動いてる。
いやまてよ、地球がしっかり回ってるってことだった、笑。

こういう時間にできる事をしなくちゃな。

先ずは、会計士さんに提出する書類作り!

その他、掃除、サーフィン、片付け、フランス語、児童文学論、etc。

来月始め、フランスに行きます。

今回は一人。
ホームステイで3ヶ月。

話は変わりますが、「葉」って字が好きだと最近気づきました。

知らぬ間に自分と自分が離れていて、
そんな発見をするとヒントを与えられたみたいです。

フランスで発見してきます。




Wednesday, January 2, 2013

新年




明けましておめでとうございます。

今年も始まりましたね。

写真は1月1日のレインボーです。









左端はさらに濃く輝いて、水玉と一緒に。








右端は沢山のお家とともに。








そして、全体はうっすらダブルレインボー。






おまけでもう一枚。

木と交流してます。






光、雨、空気、の共同作品。

何度も見られる事もあれば、当分見られない事もあり、

自然は気まぐれで、だから有り難い。


去年から司馬遼太郎著の「竜馬が行く」を読んでます。

ただいま大政奉還実現に向けて駆け出しました。

其の案を海援隊のみんなに伝えたところ、

「孤児になりますぜ」と言われ、

「男子の本懐だろう」と答えた竜馬。

これだけ言われてもなんやねん?と思われると思います、、

説明を試みましたが、6巻分を説明する能力は皆無でした。

欧米が日本を植民地にしようと虎視眈々と迫っている中、

日本を救うためしかも自分の好きな事で救う事を考え、辿り着いた。

いざゆかん!


2013年、みなさんにとっても素晴らしい年となりますように!









Monday, December 24, 2012

movie



マーロンブランド。






この映画、何回も観ましたが、、

今回はマーロンブランドの魅力と演技に頭を抱えました。

役の人物を想像する、創造する、そして演技する、、、


絡んでくる役者さん、監督、脚本家、カメラ、照明、音楽、衣装、プロデューサー、音響、交渉、と、とにかくすんごい数の人がこの映画を作るのに関わっているんだな〜

と、いつになく考えました。


マーロンブランドをはじめ役者みんなが素晴らしい。

音も照明も背景も、何だか全て美しい。

光っています。

今思いついた、美しいものとそうでないものとの差、、

この映画の殆どの場面が滑らかで自然で、

つまりその差はどれだけ自然なのか、或は自然に見せられるか、無理ではなく作ったのではなくそれが当然のごとく動いている。

これは映画だから、当然すべてが作られているわけで、だからどれだけ自然に見せられるか。


こんな世界があるんだ(この映画の中の世界ではなくこの映画を作れる世界がある)と元気になりました。


以前、生き方が芸術、と誰かが言っていたのを思い出します。