今日は朝から外出。
ウォルドルフスクールでボランティアをする為に必要な書類を揃えるため、
指紋をとってもらわなければならず、オレゴン大学内にある専門の場所に向かいました。
ユージーンの町の中心からバスに乗り、辿り着いた先は
周囲にはレストランやホテル、スーパーマーケットがありまるで普通の町並み。
そんな中に指紋を採ってくれる場所がありました。
場所はどうあれ、無事に書類が揃い郵便局で手続きできて一安心。
帰り道は直ぐにバスには乗らず歩いてみました。
少し歩くとキャンパス内っぽくなってきました。
先ず赤い木達を発見。
その木の横にモダンな建物発見。
周囲は水に囲まれてる。
ポツポツと雨が降り始め、水の上に波紋が広がり、引き寄せられました。
建物はシンプルででも複雑そうな、
とにかく興味を魅かれ中に入ってみようと試みるが、ドアが開かない。
その前にドアの把っ手がない。
中が見えてクリアーな感じなのに、謎めいている。
正面に周り、側面もチェックするが入れそうな雰囲気なし。
特別なカードや、せめて学生証がないと入れないのかな?
と諦めかけた矢先、
開いたドアが閉まりかけているのを発見。
しかしここは落ち着いてと思っていたら、閉まってしまった、ガクン。
しかし、開いたのは目撃したのだから開くのである。
そもそもドアがあるんだから開くのは当たり前だ。
先ほどから気になっていたのがドアの前にたっているシルバーの棒についている
ボタンとインターホン。
押したらペラペラペラと英語で質問されたらどうしようと思って押せなかったけど、
押してみた。
するとどうでしょう、それまで無機質に閉まっていたドアが
開け胡麻とばかりにすんなり開きました〜。
中もやっぱりとてもモダン。
シンプルな木と椅子とテーブルを備えた素敵なカフェまで。
コーヒーとサンドイッチで一休みしてしまった、うふ。
これ、本当の火ですよ。
受付の人に聞いたら、3年前にできたばかりの建物で、
アスリートの為の施設だそうです。
でも一階はカフェや勉強する場所や、小さな会議ができるスペースがあって、
一般にも開放されているとの事、ホッ。
オレゴン大学の敷地は一つの小さな町のような広さで、
のびのびした雰囲気でした。
外の空気もやっぱりいいですね〜。
時には道草って 楽しい。
雪が降ったらまた行ってみよう。