日曜の朝、今日も一日が始まりました。
ハワイはここのところ穏やかな日々。
昨日一日二日酔いで動きが麻酔をかけられた象のようにスロ〜だったせいか、
今日は朝からテキパキ掃除、経理、書類整理にいそしみました。
働くと清々しいですね。
脳天気だな〜。
では最近考えた事もちょこっと。
先日「存在の耐えられない軽さ」(ミラン・クンデラ)を読みました。
一回目に読んだ時とは違う事に気付き、
読み終わってもなかなか寝付けず、
夜中(といっても10時ですが)思った事をパチパチコンピューターに入力してました。
チェコロバキアへのロシア侵入を軸に語られている物語です。
ロシア侵入がちょうど私が生まれた年なだけに現実味がありました。
自分の国を他の国の軍隊が侵入して、自分の国が消えていこうとしていく時、
自分の思いを表現する恐怖もそこには書かれていました。
その時自分は何を考えどう行動するのか。
そして、
ロシア侵入がちょうど私が生まれた年なだけに現実味がありました。
自分の国を他の国の軍隊が侵入して、自分の国が消えていこうとしていく時、
自分の思いを表現する恐怖もそこには書かれていました。
その時自分は何を考えどう行動するのか。
そして、
知っている事、知らない事、
知らないでした事は罪になるのか、
「知らなかったから、そうしたんです。」
そして、
自分の信じることが正しいと思う事とそれが持つ危うさ。
自分の拠り所だからどこまでも信じたい。
そこが不安定になれば、よろけてしまうから。
よろけたくない。
でもだからよろけた時が大切なんだ。
あ〜、そうなんだ。
よろけた時、自信をなくした時、悩む時、
それは悪い事ではなくその反対でニュートラルな見方を得るチャンスなんだろう。
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