4月から毎週一回、4〜5歳の子供達に日本語を教えています。
よく子供は「金の玉子」と言われますが、その通りでした。
話を聞く時の真剣な表情、透き通るような笑顔、
物事を真っすぐに見つめる目、
触れたら跳ね返されてしまいそうなほど輝いています。
同僚の先生がこんな風に仰っていました。
あれぐらいの年齢の子は自分の思いを言葉にできない分、
人の考えている事が分かる感を神様から授かっていると思う。
彼らに会うようになって、ふと思いました。
私は毎週一回、16人の星の王子さまに会っているんだと。
貴重な時間です。
だから本当は一人一人の話をじっくり聞きたいのです。
彼らの話は本当に興味深く、時間をかけて全部おしまいまで聞きたいです。
それができないのは大変残念です。
それにしてもいっぺんに16人の星の王子さま、
王子さま達が少しでも笑顔になれるよう、
色々策を練っています(笑)。
色々策を練っています(笑)。