ある土曜日、街中を歩いていると通りの向こうにふと目がいきました。
看板を見ると、「Secret Treasures」と。
秘密の宝、、、。
何だか分からないが一先ず見てみようと通りを渡ると、
あ、アンティークショップ。
それにしても個性的な雰囲気。
入ってみようとドアを押すが開かない。
今日は休みか、と諦めようとすると後ろから他のお客さんがやって来て、
彼らも開かないドアに何やらブツブツ話している。
ドアをよく見ると、入りたい人はこのボタンを押すようにと張り紙が貼ってありました。
して、押しても反応無し。
でもガラス越しに中をよぉ〜く見ると、人が結構いるではないか。
さっきのお客さんも「私も押したけどダメなのよ」と。
3人でお店の周りをぐるぐるしていると、やっと開けてくれたー。
入ると、所狭しと色んなものがあるある。
ベッドサイドテーブルを探しているんだと言うと、幾つかあるわよと好返事。
最初に見せてくれたのが、こちら。
$70。
あら!最初から相当理想に近い、というか理想のものだ。
理想のものを見つけつつも欲深く見せてもらう事に。
これは2階にいました。
こちらも2階に。
ベルサイユ風〜?
こちらは裏のスペースに。
どっしりしていて、素朴。
強そう。
そして我家にやってきてくれたのが、こちら。
最初に見せてもらったものです。
引き出しの中にはまだ殆ど入れていません。
写真左に写っているトランクが今までのサイドテーブルでした。
数日前に紅茶をこぼし、やはり平らなものがいいねと話していて、
ではどんなのが欲しいのか?と考え、
できれば新品ではなく、
焦げ茶の古い感じのものと思っていた矢先の出来事で、
驚きました。
歩いてみてよかったな。